立っていたのはやはり○橋君の彼女でした。
○橋君 ごめんな。待った?
彼女 ううん。大丈夫。
妻 はじめまして。○橋君の会社の○○です。
彼女 はじめまして。○○です。お話は良くお聴きしております。
妻 うるさいとか怖いとか?
彼女 いえ!出来る女性の上司さんでみんなから憧れているって。私の会社にも○○さんみたいな上司いたらいいなっていつも言ってます。
妻 ○橋君!査定あげとくね。
3人で笑いながらその場の雰囲気が良くなりました。
僕 俺も入れてよ。
○橋君 すみません。こちらは最近仕事をいただいて良くしていただいてる○○さんです。
僕 はじめまして。僕は同じ会社じゃないですよ。
彼女 はじめまして。
僕 立ち話もあれだから居酒屋でいい?そこだから。
と、みんなで居酒屋に行き個室に入りました。
とりあえず何品かねあてと生ビールを頼んで乾杯。
しばらく自己紹介的な会話をして仕事の話題。全員が3杯目のアルコールをあけたくらいからいい感じに酔ってきました。
彼女 ○○さんと○○さんって同じ名字なんですね?
僕 そうだよー。だって夫婦だもん。と、さらっと言いました。
○橋君は目が点。固まりました。
妻 会社でも会長と社長しか知らないもんね。仕事が絡んでるから。
○橋君 マジですか!?
僕 そうだよ。言っちゃダメだからね。
○橋君 はい!わかりました。
彼女 知らなかったんだ?どうして教えてくれたんですか?
僕 ○橋君が悩んでるしね。彼女も知らない男女と○橋君の悩みの話、しづらいかな?って思って。
彼女 あー…ありがとうございます。
僕 でも心配しないでね。○橋君って彼女にベタ惚れだから。大好きって俺にも堂々と言ってたよ。
○橋君 あんまり言わないでくださいよ。
彼女 直接あんまり言ってくれないんですよ。
妻 男って言わないよねー?
僕 俺も?
妻 言わないじゃん!
僕 言わないかもしれないけどオマエにしか立たないじゃん!身体は正直だぞ?
○橋君、彼女 えーーっ!?
僕 ホントだよ?AV見ても興奮しないし。風俗にも興味ないし。
彼女 そんな人いますー?
僕 ここにいる!彼女?試してみる?
妻に頭を叩かれました。
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