風呂に浸かりながら妻と後輩の絡み合いを想像してしまう、もう妻にすっかり慣れてしまったせいか、ずっと妻を色っぽいなんて感じた事はなかった。
性欲を処理する為だけに、月に一度ほど妻を抱く程度で、妻もそれが当然のように同じセックスで応じるだけ、終われば何事もなかったかのように身支度を整えると 「お休み」っと私に背を向け眠ってしまう、私も今までは何の疑いを妻に持つ事はなく、そのまま寝てしまう。
浴槽の中で嫉妬心も交じり、久々に私の物が痛いくらいに膨らんでいる、私は無性に妻を抱きたくなり、早々に体を洗い終えると浴室を出た。
リビングでテレビを付けながらアイロンを掛ける妻の後ろ姿、
‥後輩に体を開き後輩の物を受け入れ、自ら淫らに喘ぎ声を漏らし悶え狂った妻がいる‥
アイロンを掛け終えるのを待ち、私は背後から妻を抱きしめる。
「あ~、い‥嫌よ何するの止めてよお父さん」
妻は強く体を捩り私を拒む、私を振りほどくように起き上がると
「先に休むね、あっ、それと私、明日の夜は友達と会うことになってるから、夕飯の支度はして置くから○美と二人で食べてね」
と言い寝室に消える。
良く朝は何事もなかったかの様に私と娘を送り出す妻、私は会社で仕事をしながら
‥友達と会うって相手は後輩じゃないか?‥
と思い、昼休みにタバコを吸いながら携帯に目を通してる後輩の側に行き。
「なんだ携帯なんかを確り眺めて、例の彼女と何か約束でもしたのか」
と冗談ぽく聞いた。
「そうなんですよ、今朝早くからメールが入って今夜、時間が有るから会いたいって言って来てるんですよ」
と言う。
「2週間ぐらいの間に今夜で4回目ですよ、彼女、すっかり俺に填まっちゃったみたいです」
得意気に言う後輩、震える怒りを押し殺しながら、
「そんな好き者の彼女が、お前と絡んでるのを見たいもんだわ」
引きつる表情を何とか抑えながら言う。
「先輩になら今夜、彼女の厭らしい画像を送っても良いですよ」
と言い始めた、私は早速、後輩に携帯のアドレスを教えた。
仕事を終え家に帰ると既に妻の姿はなく
「お父さん、先にご飯食べちゃたから」
と娘は、さっさと二階の部屋に消える。
私は携帯をテーブルに置き、食欲が涌かない腹に妻が作った料理だけを口に運ぶ。
8時半を過ぎた頃に私携帯がメール着信を告げるライトが点滅した。
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