わびさび様のご意見を拝見し『邂逅』の思いがひとしお
です。
特筆すべきは「…察するに余りある」のくだりです。
滂沱でございます。
目下、彼女とは別居に至っております。
ご指摘の通り、今が分岐点に違いありません。
私の場合、筆が貧しいので的確に胸中をお伝えすることは
叶いませんが、今まで唯一無二に信じ、自分の力と行動の源泉である。と考え
て人が、実はいかに過去とは言え唾棄すべき違反行為を重ねていた訳です。
これは恰も一人の教祖を純粋に信じひたすら敬って来た信者が、実はその教祖
の実態たるやただのペテン師に過ぎなかったことを知らされたにも似た思いで
す。
棄教を考えるのも当然のことですよね。
残念ではありますが、どうしても私は、小物(超エゴイスト)です。
恨みを胸に、この際トコトン冥府魔道の道を行ってやろうかなと考えてしまい
ます。でもいつか、わびさびを愛せる大らかな男になりたいと願っています。
厚く御礼申し上げます。
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