妻はブラウスのボタンを外し終えるとゆっくりとシャツから肩を抜いた。軽く畳んで食卓に置く。ブラジャーをつけたままキャミソールを着ようとした妻に俺は言う。羽鳥の前ではブラは外して着たんだろう。いつもの通りに着てみせてくれ。
お前の色白の肌に似合うと羽鳥が言っているじゃないか。主人の俺にも見せてくれよ。妻は胸を押さえながらブラジャーを外す。
羽鳥に指摘されるまでも無く、妻の肌は色白できめ細かい。胸はそれ程大きくは無いが手のひらに収まるお椀型だ。この乳房に羽鳥が吸い付き、揉みしだいていたのかと思うと俺の嫉妬は頂点に達した。
素肌に薄いキャミソールを妻が着て胸を腕で隠している。いや。妻が小さく言う。俺は腕を下ろして見せてくれと言う。妻が腕を下ろすと水色の透けた柔かい布地が妻の白い乳房を包んでいる。スリットから真っ白な乳房と薄い桃色の小ぶりの可愛い乳首が覗いている。
俺はこの姿で羽鳥に抱かれたのか?と言った。妻は顔を背けている。なんていやらしい格好なんだ。
下は着けなかったのか?俺が尋ねると妻は下着を履いてました。と答える。
俺はそれじゃこの格好じゃないじゃないか。スカートを脱いで下着だけになってくれ。羽鳥に見せた格好にしてくれと俺が言う。
妻はごめんなさい。許してください。と呟く。
俺は駄目だ。羽鳥に見せた姿を見せてくれともう一度いう。妻はスカートのジッパーを下げスカートから脚を抜く。食卓にスカートを置く。ストッキングに手をかけて脱ぎ始める。
妻は淫らな姿になった。キャミソールの裾が短く妻の下着に包まれた股間の柔らかな膨らみを隠しきれていない。妻は恥ずかしがりキャミソールの裾を下に引っ張り隠そうとする。その仕草が余計にそそる
俺は妻の手を引いて椅子に座る俺の前に立たせた。
よく見せてくれ。妻は身体を硬くし胸と股間を隠そうとする。俺は手が邪魔だ。後ろに手を組んでくれと言う。
妻がはい。と答えて両腕を後ろに回す。
乳首が完全に出てるじゃないかと俺が言うといや。と妻が身体を捩る。やらしい。卑猥な格好だと俺が言う。乳首を隠さなきゃならない。このままじゃ卑猥過ぎると俺は言いながらスリットの脇の薄い水色の布を摘んで乳首の上を布地で覆おうとすると妻の乳首に俺の指先ぐ触れる。
妻はあんっと小さく声を上げる。俺はもう一度薄い布越しに乳首に触れる。
妻はああっとまた小さく声を上げた。俺は羽鳥はどんな風に触ったんだと妻に言う。
妻はいや。そんな事聞かないでと答える。
こんな風に、ここからお前の乳首を触ったのかと俺は妻の乳首を軽く摘んだ。妻の身体がビクッと反応する。
俺は激しく勃起していた。
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