夫は、夜遅く帰ってきました。
私が用意した食事はとらずに、自分の部屋へ籠ろうとしたので、呼び止め、謝らい倒しました。
でも、夫は、夫が私とちゃんと向き合っていなかったから、こういう結果を招いたのだろう。
その意味では自分にも非があるかもしれないから、君の有責ということではなく、性格の不一致ということで、離婚しないか?と言われてしまいました。
離婚は受け入れますが、私の気持ちも聞いていただきたいとお願いし、ゆっくりと話し合いました。
夫が優しく、それはうれしいことだが、夜はもっと激しく抱いてほしかった。
夫に不満はないが、激しい夜を求めて、常務の誘いを受け入れてしまった。
もちろん、本当にもう二度とこういうことはしないので、許せないことでしょうが許して頂きたい。
離婚の際は、将来あなたが再婚するとき障壁となるとご迷惑をおかけすることになるので、私の有責でよい。
出来れば離婚は許してほしい。
何度も何度も謝り、お願いしました。
夫のこれからの生活を支援したいので、同居だけでも認めて欲しい。
これからの、私を見て欲しいと。
嬉しいことに、夫の譲歩がありました。
離婚はする。子供の親権は俺がとる。
子供のこともあるし、俺も助かるから、君が家政婦やってくれるのなら、それでも良い。
そのための同居は認める。
子供の前で、夫婦の振りもしない。子供には、これからは君のことを家政婦の小母さんと呼ばせる。
そして俺が君以外の、結婚したいと思う誰かが現れた場合、即刻同居を解消する。
もちろん君が、結婚したい相手が出てきたら、その人と付き合うのは自由だ。
でも、この家で会うことはやめて欲しい。
またその時は、可能な限り早く家を出ていけ。
この条件を飲めるなら、離婚後の同居を認める。
というものです。
そして一か月くらい、別居する。それは子供に君が他所の小母さんになった、ということを納得させるため。
厳しい条件ですが、後で同居ができること。
これからも夫や子供の世話ができること、を確認し、離婚を承知しました。
夫は、出来る限りの譲歩をしてくださったと思います。
このチャンスを、生かしたいと思います。
夫に認めていただけるよう、これから頑張ります。
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