昔のセフレの話。
大学時代の同級生で、実験技術を必要とするバイトに来てもらった。
狭い無菌室で、二人きりで仕事をしていた時、手を握られ、彼女の股間に導かれた。
退勤時、一緒に帰り、駅そばのホテルへ。
旦那に申し訳ないというと、あんなのほっといて、という返事。
バイト延長の手続きの時、悪戯心で、ホテルで嵌めながら、奥さんお借りすることへの延長願を申し込んだ。
ゆっくりと腰を動かしながらなので、彼女は必死に声を堪えていた。
何も知らない旦那は、うちの女房で役に立つなら、どうぞお使いください、と丁寧な返事。
有難うございます、助かります、といって電話を切った。
馬鹿な旦那だ。自分の女房が嵌められているのに、どうぞ使ってください、だなんて。
でも嵌めながら電話するとは思わなかった、驚かさないでよ、といいながら、その日は興奮したのだろう。
普段はしないお掃除フェラをじっくりとしてくれた。
そんな彼女が、友だちのスナックへ手伝いに行った。
やはり、最初はカウンターの中だけでの手伝いだったが、誰かが休んだ時は、ボックス席にも出るようになり、
本人は否定するものの、他の男の匂いを感じた。
それで性病が怖くなり、付き合いは止めた。
それから10年。クラス会で時々会ったが、旦那とは離婚していないし、スナック勤めも続けている模様。
旦那にばれていないの、と聞いても、嵌められながらの電話にも気が付かない旦那だよ、気づくわけない、と笑っている。
誘われても、病気が怖いといって断ると、私だって相手を選んでるから、病気の心配はないのに、と不満げ。
でもやっぱりハグだけにしている。
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