妻と私の関係にもうれしい変化があり、3年ほどのレス状態を打破するきっかけもありました
12月の祝日前の木曜日も妻は出勤で子供も妻の親の家に泊まっていて、その日はお店を早めに閉めてスタッフだけでクリスマス会をする予定だったので妻もお酒を飲めるようにと私が店まで送って行きました
2人で食事をして、9時頃に店まで妻を送って行くとママが私もお店で飲んでいかないかと誘ってくれましたが、私は運転もあったので断りましたが半ば強引に店の中に連れ込まれました
店では夫婦であることは内緒にしておいてと釘をさされ、カウンターの一番端に席を作ってもらいママのおごりでノンアルコールビールを飲むことになりました
カウンター越しに見る妻はいつもとは違って見え、仕事も慣れた手つきでこなし、なんだか自分の知っている妻ではないように思いました
ママが私のところに来て、〇〇ちゃん(妻の名前)けっこう人気あるのよ。でも私がちゃんと見張ってるから安心してね!と上機嫌で言ってきましたが、私は妻からAのことを聞かされていたので話半分で聞き流しました
しばらく他の客と接客する妻を見ていましたが、気まずいというか、恥ずかしいというか、嫉妬なのか優越感なのか、怒りなのか興奮なのかよくわからない気持ちになって、ちょうど他のお客さんが入ってきたタイミングでママに言って帰ることにしました
帰りの道中で妻から、【私と入れ違いで入ってきた客がA】だとLINEがきました
今までAは妻の話やLINEの文字だけの存在でしたが、急に生々しくリアルの存在だと意識して、必死でどんな客だったか思い出そうとしました
Aのグループは3人で、見た目は建築関係のような服を着たガタイのいい男2人とメガネをかけた普通体型の男でした
妻にどの男がA?と返信すると、またしばらく時間を置いてから、メガネかけてた人わかる?それがAさんと返事がきました
ガタイのいい男じゃなくて良かったと少しだけ安心しましたが、それでも気持ちはざわざわとしていました
家についてからも落ち着かず、普段は妻の仕事中にこちらからLINEをするようなことはなかったのですが、その日は必要もないLINEを送りました
ボックス席に座ってるの?
触られてない?
まだAはいるの?
など。妻からの返信はなかなかありませんでしたが、時間をあけて大丈夫とだけありました
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