>>14無名さん
仰るように、夫を裏切った形であるのは承知です。
でも、今の私の身体を、夫が歓んでくださっているのも事実です。
結婚以来、否、夫とお付き合いを始めて以来、私は夫に誠実でした。
しかし子供たちも大きくなり、手もかからなくなった時から、夫も私も、互いの身体にあまり興味を持たなくなったのも事実です。
惰性で結ばれるというより、夫は私の身体を睡眠薬代わりに利用していたといってよいでしょう。
夫は何かの事情で寝付けない時、私の身体を求めます。
私を抱き、指を入れ、濡れてくるとすぐに挿入。
私が喜びを感じる以前に放精し、その満足感と疲労感ですぐにそのまま眠ってしまいます。
その熟睡感を求めるために、私の身体を求めるだけでした。
そのため私は、満足げな寝息を立てている夫の隣で、一人指を使い自分で慰めていたのです。
でも彼に、営業さんに抱かれたときは、驚き、腹も立ちましたが、自分の指でないものに、というより本物の歓嬉棒での刺激に、私の求めていたものは、これなんだと思いました。
そして思いがけなく、二度も続けて求められたとき、今までに経験したことのない深い喜びを感じてしまったのです。
そのため、再び営業さんから紹介したい物件が、と誘われたとき、身体の隅っこに眠っていたあの時の悦びがよみがえり、すぐ誘いに乗ってしまったのです。
その場には課長さんも居たので、その時初めて私は究極ともいえる喜びを味わうことができました。
もちろんその間、夫からは誘われることは全くありませんでした。睡眠薬は必要のない状態位だったのでしょう。
最初のうちは、彼らに抱かれたその日に、夫に抱かれるのは避けていました。
しかしあるとき、彼らに抱かれ、その余韻がまだ十分に残っていた時、夫に執拗に誘われ、半ば強引に抱かれてしまったとき、私自身もですが、夫の悦びは大変なもので、とても大満足、と行ってくださったのです。
それ以来、彼らにあったその日は、私のほうから夫を求め、夫に大きな満足を味わっていただいています。
でも、ばれたら修羅場、との皆様のご意見、私もそう思います。
幸い、と言っては何ですが、課長さんと営業さんが、時々私への物件紹介に時間を取られ、本来の営業がおろそかになり、会社自体の営業成績に陰りが見えてきたため、物件紹介の時間が少なくなってきました。
彼らもそれは死活問題、これからは、あまり誘えないかも、と言われ、逢うことは無くなりました。
当然夫も、私の身体に満足しない日が続きます。
でも、捨てる神あれば拾う神、でしょうか。
義兄や義弟、そして私の従兄弟たちが、この頃の私が艶っぽくなった、よほど夫さんに可愛がられているの?と揶揄ってくるようになりました。
従兄弟たちとはそんなに会う機会は少ないのですが、義兄や義弟とは夫の実家に集まる機会が頻繁にあり、そのたびに誘いをかけてくるような来ないような。
私は避けるでもなく、もちろん誘うでもなく、彼らが積極的に誘ってくる機会を待っています。
もちろんその時はお二人同時に。
そうでなければその阿多の夫が、満足してくださいませんでしょうから。
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