すいません。ずいぶん間があいてしまいました。
つづきます。
食事を済ませて、長女槌長男槌妻の順番でお風呂へ私は決まって最後なので、リビングでソファーに腰掛けてテレビをみていました。
そこへお風呂から出てきた長女が髪を乾かしながらソファーに腰掛けました。そこであらためて、長女にききました。
私「なぁ~、どうして浩二おじさんの事毛嫌いするんだ?」
長女は、ふと風呂場の方へ目をやります。と、ちょうどその時長男と入れ替わりで妻がお風呂へ入って行くところでした。それを確認して私に話しかけてきます。
長女「私たちね、今日は学校の先生方の研修?講習会?とかで、少し早めに下校になったの、んでね、家に着いたら玄関に例の箱が置いてあって、リビングに行ったらおかあさんも、浩二おじさんも居なくって、そしたら、おとうさんとおかあさんの部屋から二人して出てきてね、んでね、おかあさん、私達を見るなり"あら、お帰り!はやかったわね、今ね浩二さんにお部屋の電球を替えて貰ってたとけなのよ"っていうの?もちろん、私達は?ってなったの、だってそうでしょ?おとうさんとおかあさんの部屋にあかの他人を入れたりしないわよね?普通…。電球なんておとうさんに替えてもらえば言い訳だし、おかあさんもどうかしてると思うの、第一ね、浩二おじさんのおかあさんを見る目が馴れ馴れしいっていうか?なんか好きになれないんだよね。」
と話してきました。私は苦笑いをし、動揺をかくして。
私「そうか、そんな事があったんだ、教えてくれてありがとな!」と笑ってみせました。すると長男も
長男「俺も、お姉ちゃんより速く学校から帰ってきた時に、何の用なのか知らないけど、時々浩二おじさんがうちにきてておかあさんと何か話ししてるのみたよ。あのおじさん図々しいだよな!いつだったか?おとうさんとおかあさんの部屋からも二人で話ししてるの聞いたことあるよ。」
長女が長男を"ぎっと"睨みさえぎる様に
長女「まぁ~、何もないとは思うけど」
私の心中を察するように言うと
長女「ほら、さっさと寝るぞ!」と長男に言うと長男はまだ何かあるのか、お姉ちゃんを睨みますがしふしぶお姉ちゃんと歯磨きを済ませて二人して二階へ上がっていきました。
リビングに残された私は、モヤモヤした気になり風呂から出てくる妻をまっていました。しばらくして妻が風呂から出てきてリビングのソファーで髪を乾かしている妻をみていました。
妻「何よ?速くあなたもお風呂に入ってきたら?」
と、まさにいつもの妻がそこにはありました。まさか?この妻が浩二さんと…?あらためてそんな事はないだろう気のせいだと自分に言い聞かせて
私「ん?あぁそうだな。風呂な」
私はなにげに、いや、やはり子供達の話しを聞いて少し確かめたかったんだろうだが、平然と
私「なぁ~、今夜はどうだ?しばらくしてないだろ?俺達?」
妻「なぁによ~?急に?いやらしぃんだから、おとうさんたらぁ」
とまんざらでもなさそうな返事が帰ってきます。
妻「子供達が寝たらね、いいわよ私も来週からパートだから…。それはそうと早くお風呂入ってよ?」
私「あぁー分かった、少し長めに風呂に入るから子供達が寝たら合図してくれ」
と行って風呂にはいりました。
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