ええ!今日も待ち合わせしてたんだ。私は驚きました。
メールを確認したのはメール送信からすでに30分も
経っていて、すでに彼と妻は会っている時間帯でした。
もしかしたら前日に時間を決めていたので、今日は
連絡をしなかったんだと思いました。この時間だと
これから二人は昼食を食べに行くんだと思いました。
午後の職場は長い一日でした。やっと仕事を終えて
自宅に戻ると、妻はいつものように晩御飯を作って
待っていました。私は少しだけホッとしました。
妻の様子を観察しましたが大きな変化は見つかり
ませんでした。私は翌日からゴールデンウイークです。
妻に、今日は一緒に飲もうといい、妻のために
わざわざ出かけ、酒の量販店でワインを買って帰りました。
私はビールを飲み妻は好きなワイン、いい雰囲気でした。
ソファーの妻のそばに座り、そっと、肩を抱き、
キスしました。すると妻は、珍しいねと、顔を赤らめて
いました。それから、寝室に移動して妻を久しぶりに
抱きました。いつになく私は激しく妻を求めました。
妻も気のせいなのか、いつもより大胆な感じがしました。
その夜私はセックスの後で疲れて深い眠りについてしまい
翌朝目が覚めた時にはもう妻はベッドにはいませんでした。
そっと寝室から出ると、居間で妻は携帯を握りメールを
打っている様子でした。私はそっと寝室に戻りました。
しばらくして、浴室でシャワーの音が聞こえてきました。
私はそっと居間に行き、妻の携帯を開けてみたんです。
すると、妻が彼に送信したメールがまだ残っていたのです。
ごめんなさい、やっぱりもう会えません。
これ以上夫を裏切ることは出来ないんです。
昨日の私はどうかしてました。
もう忘れてください。
彼から妻に返信が来ました
どうしたの?○○○さん。
僕は昨日のことを思い出して夜は眠れませんでしたよ。
プリクラの機械の中でキスをした時に、最初は嫌がって
いたあなたも、応じてくれましたよね。プリクラの
機械の中があんなに密室だとは思いませんでした。
僕の手にはまだ、あなたの胸の感触が残ってますよ。
あなたが気にするほど小さくなかったですよ。
それと、覚えてますか?僕ははっきり覚えていますよ。
あなたの手が僕の股間を触ってきたのを。やっぱり
本当は旦那以外のものが欲しいんでしょう?
妻からどう返したのかわかりません。
しばらくして、彼から妻に
そんなこと言わないで下さい。
○○○さんの家庭を壊すつもりは全くないですよ。
僕だって家庭があるからね。もう一度考え直してください。
お願いだから。
○○○さん、あなたの気持ちはよくわかりますよ。
分かりました。でも最後にもう一度だけ会って下さい。
僕も男です。約束は守ります。あなたに嫌われたくないので。
僕の気持ちも分かってください。
本当に一回だけでいいんです。そしたらきっぱり諦めますから。
二人だけの秘密にしましょう?
これまでと同じように、妻の友達でいてください。
僕もこれまで通りにあなたとは妻の友人として接しますので。
分かってもらえて、本当にありがとう。うれしいです。
今日の夕方ですね、連絡待っています。
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