いろんなご意見があり、書く気力を
なくしかけましたが、続きを希望する方が
いたので投稿します。
翌日は土曜日、私も妻も仕事は休みです。
私は早くメールを確認したくて落ち着き
ませんでした。午後に一緒に買い物に
出かけることになり、妻が入浴した時に
携帯を確認しました。すると、前日の
夜中に彼からメールが届いていました。
今日は楽しかったよ。彼も久しぶりの映画を
妻と一緒に見れて感激していました。
妻のほうは、久しぶりの映画で、劇場で
見ると大画面なのでテレビと違って迫力
があるねと書いてました。それと映画館に
行く途中でファーストフードの店に寄り
ドライブスルーで、ハンバーグと飲み物を
買い、代金を彼に出してもらったお礼が
書いてありました。
その内容を見て昨日は何も無かったんだと
安心した反面、今後の展開を期待して
ぞくぞくして来ました。
私は妻のことを愛しています。死ぬまで
添い遂げたいと思っています。でも、
そんな妻がほかの誰かに抱かれて愛されて
いる姿を想像すると興奮して下腹部が元気
になるんです。これまで、多少はそんな
性癖があると知っていましたが、現実味を
帯びてくるとますます期待は高まって行きまし
た。妻が夫に隠れてほかの男性とデートを
する、その先に行き着く終点は想像出来
ました。そして、その映画をきっかけに
彼は私のことを書いてきたのです。
旦那とはいつ頃から映画に行かなくなった
の?二人だけでデートとかしないの?
確かにもう10年近く行っていませんで
した。そして、とうとう夫婦の夜の生活
まで聞いてきたのです。
彼:旦那とは愛し合っている?
妻:いるよ。
彼:家はもう2年近くしてないよ。
妻:どうして?
彼:子供たちが大きいし、自然にそうなっ
たよ。そっちは子供たちが独立して家にい
ないので、うらやましいよ。毎日してる?
妻:毎日なんて、しないよ。
彼:じゃあ、どれぐらいのペース?
妻:そんなこと言えないよ。
彼:月に4回、週1ぐらいが同年代の平均みたいだよ。
妻:そうなんだ。
(実は実際は月に1回のペースですが妻から求められた
ことはこれまで一度も無く、特に不満はなさそうでした)
お互いの夜の生活のことまで話す間柄、それは
もう、二人の親密さがわかる様子でした。
でも、そんな会話が続いた、4月の中旬のことでした。
彼から余計なお節介が入ったんです。彼は妻に
メールはちゃんと読んだ後で削除してる?もしも旦那に
見られたら大変だよ。それ以来妻はメールを削除する
ようになったのです。受信メールはすべて削除されて
いました。二人のやり取りがわからず私は焦っていました。
一日に数回はメールを交わしているはずでした。
続きはまた
※元投稿はこちら >>