真面目にレスすると
仮に当事者同士で示談が成立しなくても、そのときは「調停前置主義」
と言って、この手の問題は調停で決着ということになります。
調停でど~しても決着がつかない場合に限って、
訴訟に移行することが認められるんですが
現実問題そんなのまずありえないです
よって、裁判の費用とか労力とか考える必要はありません。
(いきなり裁判って認めてもらえないシステムになってます)
で、相手に対する請求その他ですが
他の方のレスにもあるとおり「無い袖は触れない」
というのが民事のルールなので、早い話
金持ってない相手に、何か求めるってのは基本無理です
「仕方ない」と諦めるしかありません。
まして、今回のケースで弁護士なんてやとったら、その報酬分だけ
マイナスの成果ってのもありえます。
良識ある弁護士だったら、相談料金だけ受けて、依頼は受けないと
思いますよ。
(弁護士にしてみれば、支払いは依頼人持ちですしね)
これを相手の親とか親族とか、別の人格であるにもかかわらず
それらの者に対して請求していこうとか、相手の職場で
嫌がらせにもなるような行動をとったりすると
(本人は話し合いのつもりでも、客観的には重大な過失アリです)
民事上の不法行為はもちろん
恐喝や業務妨害といった刑事罰の対象ともなりかねません。
特に、今回のケース注意すべきは、相手の職業が美容師という
「接客業務」であること
相手の店に乗り込んで揉め事起こすというのは、相手はもとより
相手のお店からの責任追及という問題になります。
アウトローな生き方をする人は、その手でごねたりもするでしょうが
まともな社会人として生きていくつもりの人にはお勧めできません。
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