個人の道徳観や倫理観を否定するつもりはありませんが、それゆえ
それとは異なる他人の価値観もまた認められるのがこの社会のルール
不貞が許されざる悪というのは、あくまでスレ主さんの自分勝手な正義です
遊びだろうと、なんだろうと結婚したところで相手方に自由な思想や恋愛を
制約されるいわれはありません、それが嫌なら相手と別れればいい
それだけの話を持ってこられても困るんです・・・
こんなこと自分の依頼主に言ったら、ぶん殴られるのがオチなんですけど
それがこの国のルールなのだから仕方ない、依頼担当受けることになる
弁護士はそこが悩みどころなんですけどね。
(もちろん、悩むのは最低限度の知識がある弁護士ですけど)
自分の正義が通らないと我慢ならない、相手を苦しめればそれでよいなど
そのような自己中心的な考え方はありえないと思いますよ?
今後の話し合いで一番気をつけるべきなのは、まさにそこです。
ぶっちゃけた話、そのような自分の正義感で凝り固まった思想・感情ほど
対峙する相手方としてはありがたいものなのです。
わかりやすく言うと相手方としては、このように
「相容れない思考の持ち主」です・・・と「心のすれ違い」について
夫婦関係が事実上破綻していたことの証明に協力してもらえるのと同じです
こうなると、関係の破綻している相手が何してても文句言うなよ・・・と
まあ、ほんとに都合よく事実をコントロールしていけてしまうわけです。
そして、スレ主さん発言で一番のマイナスポイントを指摘させてもらうと
離婚問題で一番頭を悩ませるのは子の福祉という問題ですが
相手方の子の養育費の事とか、他人の幸せについて考えがいってない点です
これを考えずに、自分の思いばかりぶつけては
100パーセント有責の配偶者相手に、事実上の全面敗訴ありえます。
(調停で決着つくのに敗訴って表現はおかしいですけど)
まして、金銭的な支払いならともかく
精神時に追い込むなど、これはもう犯罪すれすれ・・・
(というか、犯罪行為に該当する可能性も十分あります)
感情で納得できないのはわかりますが、納得できない感情も
爆発させてはいけないのが人としてのルール
法で定めてるのは、まさに感情のままに生きる事は許さないってことです。
難しいとは思いますが、割り切るのが人としての生き方です
獣のように感情で生きてはいけません。
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