結婚したからって恋愛は自由、不貞が罪悪ってのは前時代的な発想で
少なくても、法律という形で国が関与してくべきじゃない
慰謝料なんて廃止したい、不貞が許せないなら離婚すればそれでいいじゃん
・・・というのが、裁判所や法律の世界の考え方だっていうのが前提なので
個人的な道徳観とか、許せないとかいう思いは別として
この手の問題を法的に争うってのは得策じゃないのをまず前提に。
この手の問題ちゃんと扱ってる先生ならその辺理解してるので
大丈夫とは思いますが、「許せない」の気持ちで先走っちゃうと
逆に損するので、そこは注意が必要です。
慰謝料請求ですが、まず奥様に対しての請求
これを、財産分与とは別の精神的に被った苦痛の請求として
法的に請求するとなると、皮肉な話ですが
「相手をこんなに信じていたのに、愛していたのに裏切られた」
と、いかに奥様を愛していたか
奥様としては「私達の間には壁があった、愛情なんて冷め切っていた」と
とても醜い争いになるのを覚悟することになります。
これが、先日書き込んだとおり手に職も無いままに放り出される
専業主婦であれば、内助の功として支えてきたのに
結婚しなければ自分も稼ぎがあり生活できるのに・・・と言える違いです。
次に相手の男に対しての請求ですが
これも、相手の男に財産がどれだけ残されているかという話がまず重要
と言っても、確保した財産を誰がどれだけもらえるかと言うのは
早い者勝ちにはならないので、スレ主さん主導で頑張った割りにあわない
と言う可能性が高いと思われます。
「相手が会社に残れない」
というのがどのような趣旨のものかわかりませんが
勘定的な満足は別として、これが跳ね返ってきて結果一番困るのは
養育費の支払いなど、相手の奥様を中心とした被害者側なので
ここは、是非とも会社には残ってもらってバリバリ仕事
頑張ってもらわないと困るとこです、そんな責任の取り方は
無能な政治家と小学生だけにしてもらいましょう。
ようは、「無いものは支払えない」と言われたらそれまでってことです。
相手の親兄弟とかは本件と関係ないので、そこに何かを請求するとか
その手の考えがあるのでしたら非常に危険なので注意ください。
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