冷蔵庫にブラックチョコレートとホワイトチョコレートがありました。もしかしたら、今日、早く出勤したのは、私が、目を覚ます前に起きて、松田君にプレゼントをするバレンタインのチョコレートを作ったのではと考えています。それに今日のスーツ姿はとても老人ホームへ行く格好ではありません。たとえ、出勤していても妻の昼休みは12時から15時までです。充分、倉敷から金光まで行き松田君とセックスをして15時までに倉敷まで帰る時間はあります。今頃、松田君のアパートの部屋の隅に押しやった、テーブルの上にブラックチョコレートでハート型に型どった上にホワイトチョコレートで
愛する松田君へ
主人より
好き
加代子
と書いたバレンタインチョコレートの傍らで全裸の二人が慌ただしく脱ぎ捨て散乱した衣類の中央で互いの肉体を貪り合う姿を妄想(心の中では現実であって欲しいと願っています)していたら心臓が張り裂けそうになっております。
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