日本ではまだまだ認知度は低いし、障害者の性がまだまだタブー視されていますがヨーロッパ(特にスウェーデン、オーストリア)では立派なボランティア活動として認知されてます。少々の金銭の授受はあるようですが足代程度のようです。ちなみに私たち夫婦は介護ボランティアを数年前からやってますが、セックスボランティアというものを知って依頼があればお手伝いをしてます。妻は基本的に服は着たまま手で処理する方法をとっていますが、希望があれば体にはいっさい触れない約束で全裸になって手のみでお手伝いしてます。中には約束を守らず強引な方もいるので必ず相手の了解を得て私も同伴し、隣室で待機しています。女性の障害者からの依頼の場合は私が訪問しますがほとんどが全裸になって抱き合っていたいという依頼なので長時間抱き合って、満足してもらったら帰ってくるという事をしています。世間ではオナニーすればいいだろ!とか風俗に行けという人もいますがオナニーしたくても両腕が無い、腕はあっても動かせない、風俗に行きたくても車椅子では店の協力がないと無理なので入店を断られるなど非常に世間が考えるより難しい事が多いです。またデリヘルを呼ぼうにも田舎で来てもらえないなど・・その為障害者同士、それも異性が好きなのに仕方なく同姓同士で処理しあったり親や兄弟が処理したりという健常者には分からない大変な事が起こっているのが現状です。中には私たち夫婦のように手だけではなく口を使ったり、ゴム使用を原則として挿入もOKしている女性ボランティアや同姓の為のゲイのボランティアもいるようです。長くなりましたが同じボランティアグループの友人からこの板にセックスボランティアの事が書いてあると聞いたので書き込ませてもらいました。
※元投稿はこちら >>