続きです。
車を飛ばし、待ち合わせ場所の大阪泉南のコンビニに着いたのは21時過ぎになっていた。
すでに聞いてあった番号にかけ『いま着いたよ』と告げると、『私はもう着いてるよ』と真由美さん。
コンビニの店内にそれらしい年齢の女性が何人かいて、どの女性かなと見ていると、いきなり運転席の窓ガラスをノックする女性が。
窓を開けると『○○さん?』と聞いてきたので『そうだけど、真由美さん?』と俺。
『うん!』にっこり笑う真由美さんは、白いミニのワンピース姿。
『お腹空いたから御飯いこ』とあっけらかんと言う真由美さん。
『ファミレスでいい?』『いいよ』ってことでファミレスに。
注文を済ませ早速お土産を渡す。
『ありがとう、このお菓子大好きなんだ!』と子供のように喜ぶ。
明るい場所で見る真由美さんは、小柄でスリムな可愛いらしいタイプで、聞いてた年齢より若く見えた。
今日はお土産を渡して仲良くなれれば良しと思っていた。
何故なら真由美さんは常々メールで『私は初対面の人とは絶対エッチしないよ』と何回も言ってたから…
最初からガツガツして警戒心を持たれないよう注意した。
かなり話が盛り上がり、気が付いたら夜中になっていた。
『もう遅いから帰るよ』と言うと、『ドライブに行こうよ』と真由美さんが言った。
『うん!』と二つ返事をすると、会計を済ませて店を出た。
そして真由美さんが、『私の車に付いてきて』と言って走りだした。
後を付いていくと、段々住宅街に入っていく。
『これがドライブ?』訳がわからん俺。
『旦那さんとは別居中と聞いてたけど、いきなり自宅に連れ込まれるのかな?』『もしかして美人局?』そんなことを考えていると、真由美さんの車は住宅街の中の有料駐車場に入っていった。
待っていると車を停めた真由美さんが、助手席に乗ってきた。
『六甲の夜景が観たいな』と真由美さん。
ごめんなさいm(__)m
バッテリーが(汗)
続きは、後で…
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