私は会社の女性には手を出さない主義だったが、一人だけ例外がある。バツイ
チで私の部署に配属されて来たパートの朋美だった。最初はその気ではなかっ
たが、普通に親身に接してあげた。とくに小2の男の子には、一緒にキャッチ
ボールしてあげたり、勉強を教えてあげた。旦那の暴力で離婚した朋美にとっ
てやさしさはうれしかったらしい。なにより男の子がよくなついてくれた。と
うとう朋美は「私、あなたの家庭はこわさないから、いつでも身をひくから」
とまで言った。子どもが学校へでかけているある日、アパートで初めて朋美を
抱いた。美人でバスト92㎝の朋美の体は最高だった。秘密の関係が続いた。
その間に、朋美を正社員にしてあげ、噂が出る前に、ほかの店に転勤させた。
秘密の関係は続いたままである。男の子はもう大学生になっている。二人の関
係を気づいているだろうが、母親がのぞんでいることだから何もいわない。朋
美も最初の約束通り、私の家庭をこわそうとはしない。将を得んとすれば馬を
射よ、バツイチを得んとすれば子を射よが私の教訓。
※元投稿はこちら >>