連合系メーデー、全国で約24万人が参加
連合系の労働組合は29日、労働者の祭典「第77回メーデー」を開催し
た。
警察庁によると、この日は全国40都道府県で約24万人が参加した。
東京・代々木公園で開かれた中央大会には、主催者発表で約4万3700
人(警察庁調べで約2万2700人)が集まった。
連合の高木剛会長は、所得や暮らしに関する「格差」の問題や、耐震強度
偽装、ライブドア事件などに触れ、「格差社会がもたらす負の側面から脱却
するため、『不安と不信の日本』から『安全・安心、信頼の日本』を取り戻
すため、知恵を絞り、努力し合いたい」とあいさつした。
全労連系の中央メーデーは5月1日、東京・代々木公園で開かれる。
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