こんばんわ。社会人になって8月頃だったと思います。営業で一人で回るように
なった頃、同級生の近くの取引先に行く事になり久しぶりに自宅に寄ろうと思い
何か口実はないかと考え、「たまたまこちらの方に来ましたので懐かしく思い
、孝司(同級生)君も元気にやっているかと思い寄りました・・・」と、言うよう
な事を言って寄ればいいと思い、手土産に菓子でも持っていけば気も悪くないだろ
うと思い勝手行きました。家は岐阜郊外の田舎でしたので隣りの家も少し離れてお
り住宅街のような所ではありません。車を近くの道端に止め、お母さんがいる事は
数日前に2~3回午後に間違い電話を装い入れて在宅を確認しておりましたので
仕事には行ってないことは確信しておりました。(買物で外出の場合は少し待つ
ことにして)軽の車があったのでいる事は確認できました。玄関に立った時は
心臓はパクパク物でした。チャイムを鳴らすと「ハーイ」といって声がしました。
田舎ですので鍵は掛かっていません。久しぶりに見る恵子さんは前と変わらず
素敵な方で僕の顔を見るなり「哲夫さん?」と覚えていて下さいました。
下は膝ぐらいまでの白のフレアーのスカートで上も白のサマーセーターでした。
セーターは編み込みでブラジャーが透けて見えます。「近くまで来ましたので
寄って見ました」と手土産を渡しました。笑顔で「すみませんねー」と言って
頂き麦茶でも出すからと上に上げて頂きました。茶の間で(8畳ぐらいの座敷
で真ん中に座卓がありセンプ-機が回っていました。麦茶を飲みながら恵子さん
の胸が気になりながら昔の話、孝司君の仕事の話・・・等をしながら、僕が
恵子さんの事を好きだった事をいつ話そうかと思っていたら「哲夫君は彼女
できたの?孝司はまだみたい・・」話され、この時と思い「僕もまだいないです。
昔から憧れっている人がいるから、なかなか出来ないです」と話しました。
恵子さんは「誰?学生時代の子?」僕はこの時と思い勇気を出して「恵子さん。
貴方です。学生の頃から憧れていました。本当です。」ついに告白しました。
恵子さんは呆気に取られて「冗談でしょう~。本気だったら悪い気はしないけど。
年も離れているし・・・」少し困ったような顔をしてみえました。僕はたぶん「す
みません・・・」と言う様な事を言ったと思います。「たまに電話でお話だけでも
いいので・・」恵子さんは電話ぐらいならいいと思われたのか番号を教えてくれま
した。その日は1時間ぐらいお話をして暇な時に電話を入れる旨を告げ帰りまし
た。後は又、後日。
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