妻が単身赴任して、最初の頃は毎週のように赴任先へ
通ったが、それもだんだんと1週間おき、2週間おき
となり、7月は1回しか行かなかった。
夏休みになるということもあったが。
私のほうの単身生活に、変化が生まれ始めてきました。
そうです、妻以外の女性に目が行くようになりました。
同じ役所の違う課の女性です。
彼女は妻と同じくらいの年齢で、既婚。
妻は年相応の体形・太ってもいずやせてもいずですが、
彼女はぽっちゃりで、特に何かを入れているんじゃと
思うほど、胸が大きいと云うよりでかい。
後でわかりましたが、本当の胸でした。
彼女の課と私の課は、密接な関係があり、一緒に
外部の会社やら施設へ出向くことがありました。
そんな5月の連休明けの週に、いつもは2~3人
で行くところを、彼女2人だけになりました。
6時過ぎに打ち合わせは終了。
お互いに役所へは戻らないことにして、二人だけの
ご苦労さん会をしました。
彼女は、酔ってきたのか(私はこういう場面未経験)
「岡部課長さん 奥様がいなくて 寂しいでしょう」
「えっ いやー」
「私も 同じ
旦那が単身赴任中 もう2年
私のほうが 先輩だから なんでも聞いて
教えてあげるから」
あっ そうなのか、彼女も男と女の違いは
あっても私と同じか。
それが間違い(?)の第一歩。
それから1~2度、どちらともなく声を掛け合い
居酒屋へ。
そして、本当の間違いに。
6月の露に入ったばかりの金曜日。
「今日は 違うところへ 行きましょう」と、
隣町までタクシーで、手を握られっぱなし。
着いた場所は、ラブホテル街。
「いいでしょ こういう処も」
いいも悪いもない、こっちから言わなきゃ。
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