続きです。
女房はさすがに家に男をあげることはしなかった。
しかし、携帯を中継して何度か男に聞かせている間に、度々電話で長話をするようになり、電話を終えた後も会話した内容を発展させてメールのやりとりをしていた。
男は女房に電話での会話中に、様々なカマをかけていたらしく、さも確信を持ったメールが女房の受信と送信履歴から判明していた。
男が女房から聞き出していた内容は、①女房がオナニーを日常的にしていること②オナニーを始めるきっかけに悪戯電話がなっていたこと③おっぱいが大きく垂れていることにコンプレックスを持っていること④夫婦のレスが8年にもなること⑤身体の浮気は一度もしたことがないこと⑥長男のスポ少時代のコーチに告白されてしつこく誘いを受けていたことがあったこと⑦次男の幼稚園時代の父母会役員を一緒にしていたよその旦那さんを素敵な人と思って見ていたこと⑧自動車教習所に通っていたときにある教官からセクハラされていたこと⑨去年の夏、下着泥棒されたときに盗られた下着の洗濯バサミに初回はピンクローターを、二回目にはディルドを、三回目にはやらしい下着が袋に入れられて下げられていたこと⑩会社への通勤中、時々いまでも痴漢に遭うこと だった。
後半の⑥から⑩については俺は知らなかった。
下着泥棒された話を俺が相談されたのは最近のことではなく、かなり前のことだったし、ましておもちゃがあったことなどは全く聞かされてはいなかった。
亭主も知らないことを何故その男に教えたのか。
誘導尋問だったとはいえ、そんなことを言ってたとすると女房は完全にこの時点で落ちていたのだろうと思った。
その翌日も男は面白がり次々と女房に質問責めをしだしていた。
テレフォンセックスの経験はなし
フェラの経験は俺のチンで数回
飲精の経験はなし
アナル経験はなし
エロサイトへのアクセス経験なし
通勤痴漢にいかされた経験は1~2回と答えたが男の強い尋問に、何度ものやりとりの後に、私いきやすいからすぐいっちゃうのと答えて、さらに責められて、痴漢されるたびにと白状していた。
そのことをメールで白状させてから、女房に電話するよとメールが来ていた。
その着信メールから2時間後のメール着信で、2人はテレフォンセックスになっていたことが発覚していた。
さらに、翌日に下着泥棒が来るかどうか試してみる約束をさせられていた。
男は女房の通勤に合わせて女房が乗る駅まで来ることになっていた。
翌日、女房はその男に痴漢されて電車の中で逝ってしまっていた。
下着泥棒は来ていたようで、盗られたところの洗濯バサミには大きめの袋に電動のアナルバイブが吊るされていた。
そして、テレフォンセックスをその日もしていた。
『やらしいこと言わせないで、子供達に聞こえちゃうかもしれないから』と訴える女房に、やらしい言葉を言わされて感じてなかったの?とニヤニヤ絵文字付きで聞かれた女房の返信は『すっごく感じた(笑)』と言うものだった。
その翌日は、俺が赴任先から帰る日だった。
女房は朝から休みで、俺は夕方の帰宅予定だった。
男は仮病で、仕事を休み、女房にテレフォンセックスを朝から強要して、女房が保管していたおもちゃを使わせていた。
テレフォンセックスの後、女房に下着泥棒から貰っていたエロ下着を身につけさせて、短めのスカートにノーブラを依頼して、近所の公園駐車場に来ることを指示していた。
このメールのやりとりで、すでに女房が都合のいい奴隷的立ち位置になって来ているのが明らかだった。
そして、その日に、女房は男と繋がり、中だしされ、飲精させられて、男が準備していたおもちゃでオナニーをさせられ、全てを撮影されて、身体中にキスマークをつけられて、帰されていた。
女房に突っ込みながら、俺の名前を何度も叫ばせてから、『ごめんなさい○○さんのキンタマ舐めました。』『ごめんなさい、○○さんのチンポで何回も逝かされてます。』『○○さんの精子を飲みました。○○さんの精子を私のマンコに出してもらいました。』
『次に遭うときはアナルセックスをしてお尻の穴に精子を出してもらいます。』と何度も繰り返し言わされていたそうです。
まぬけな俺はそんなこととはつゆ知らず、いつものように帰宅して2泊して赴任先に戻っていた。
その後、女房と男は変態セックスとテレフォンセックスを重ねて、年末にまで辿りついていたのだ。
女房は男との快楽の時間以外に、俺がかけていた悪戯電話の後や、その他にもオナニーで快楽を得ていたのだった。
俺は2晩をマンキツで過ごしてから帰宅した。
頭を冷やし、怒りを抑えて、呆れる気持ちになるまでには少し時間が短く足りなかったが感情を抑えられるようにはなっていた。
大晦日に女房の携帯を確認すると、男からのメールに、今年の抱負を書いていた。
女房に露出をデートの度にさせること
野外排泄と野外オナニーをさせること
ネットで知らない人を誘って複数プレイをして、チンポを同時に口とマンコとアナルに入れて全てに中だしさせること
だった。
そのメールへの女房の返信は『やだ~変態!よく思いつくよね、そんなこと!』だった。
その後の男のメールには、まだあるよ。といってから。
電車で痴漢されたら、その男のチンポを撫でて握って、射精させること。痴漢がその気になって誘ってきたら、着いて行ってセックスさせること。
いつもの悪戯電話がきたら、電マオナニーしてやらしい言葉をたくさん相手に聞かせてやること。
もしも会いたいと言われたら、会ってセックスさせること。
その経過の全ては俺に報告すること。と書いていた。
女房の返信メールは、『あたしが他の人とするのはいいの?』だった。
その後の展開は、男からは、物凄く興奮するからという。
女房は『変態なのね。あたしに沢山のチンポを味わえっていうの?そっちの方がよくなったらどうするの?』
男 中だしされてきたらすぐに俺のを入れてあがるよ
女房『やらし~~』
で、やりとりはとまっていた。
赴任先に元旦に戻った俺は、仕事も手につかないまま今に至っている。
明日は女房も休みの日。
俺も休みだ。
朝から悪戯電話をかけてみることにする。
もしかしたら男と出掛けてしまうかも?
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