誤字脱字があったらすみません。続きを書かせていただきます。衝撃の電話からやっと頭が回ってきた私。『ねぇ、ちゃんと聞いてる?貴方が止めろと言えば行かないけど。。どうする?』『ああ、行って来いよ』『本当?本当にいいの?』妻は、子供みたいにはしゃいでいます。そんな時に、私は閃きました。『あのさ、行っていいけど連絡はよこせよメールで構わないから。それと、俺の机の右にある引き出しに、会議で使ってたI.Cレコーダーがあるから、バックの中に入れて録音してくれよー』『やっだー、そんなの聞いて一人でシコシコするの~?益々変態になって来たわね』『頼むよ~』『分かったわよ。貴方が嫉妬しちゃうようなのを録って来るから、どんな下着を着けて行こうかな~?』と、挑発する妻。『男が興奮するような、ガーターに紐パンにしたら?』『やーねー、こうちゃん引いたら困るでしょ?でもやっぱりエッチなやつよね?まぁ、考えてみるわ。じゃあ、夜電話しますから』と、電話が切れました。電話を切った後は、後悔の連続でした。長い時間を過ごし、夜の7時頃、妻からメールが来ます。『今から飲み会に行って来ます。ワクワク、ドキドキです。報告楽しみに待っててね』私も、ドキドキでした。それから長く感じる時間を過ごしていると、妻からのメールです。『二次会も終わりに近づいてます。この後は帰ると言って抜け出そうと思います。さぁ、どうなることやら。しっかし、飲み過ぎた~』私も、嫉妬、後悔、苛立ちがありましたが、興奮に変わっていくのに時間は、かかりませんでした。どうしたのかなメールが来なくなったなと思っていた夜中の12時に妻からのメールが来ます。『さぁ、今は何処に居るでしょうか?何と、こうちゃんのアパートに居ます。それもシャワーを浴びようとしています。どう?興奮した?でも、残念なお知らせがあります。二人きりではありません。なんと抜け出しに失敗して、ヒロまで着いて来てしまいました。そして、お馬鹿さんのヒロが、私にビールを溢しびちょびちょになってしまったのでシャワーを浴びようとしています。今日は、飲み過ぎで終わりそうだわ』少し、ホッとしたようなガッカリしたような複雑な気持ちでした。2時を回った頃、妻にメールを打ってみます。30分経っても返信がありません。もう、酔いつぶれて寝てるのかな?遅いけど電話してみます。電波の届かない所か。。。あれ?繋がらない。。。あれ?悶々として朝を向かえます。やっと繋がったのは9時半でした。『お前、今まで何処にいたんだ?』ちょっと苛立ちを押さえつつ質問をします。『ちょ、ちょっと、大声出さないでよ。頭痛いし、気持ち悪いわ。飲み過ぎた』『そ、それでどうした?やったのか?』『ごめん、よく分からないの。レコーダー送るから聞いて』あくまでもとぼけようとする妻。レコーダーは、4日後に私の手元に届きました。
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