ジジさん、おばちゃんの戯言にお付き合いありがとうございます。
私の初体験は16歳。
早い?
遅い?
お相手は当時いちばん仲の良かった友達の、ふたつ年上のお兄さんでした。
一緒にゲームをしたり、借りてきた映画を観たり、と、友達か妹の様にして遊ぶ間柄。
(Kくんといると楽しいな)
私にも兄さんがいたらこんな感じかな?
どうなのかな~??"
なんて思っていた16歳のある日ある夜。
私は父親から日頃の生活態度の事で叱られ、逃げ出す様に家を飛び出し、その友達、Kくんの家に避難。
ほんのちょっと、父親のほとぼりが覚めた辺りに家に帰るつもりでした。
友達の家を訪ねたのは夜の8時過ぎ位。
すると友達は他の友達の家へ遊びに行っていて不在。
Kくんだけが家にいるといった状況で。
今だったらスマホで連絡をとってから訪ねるけれどこの時はまだスマホがない時代。
Kくんはとりあえず上がればと、部屋に招いてくれました。
何度も入って遊んだKくんの部屋。
だけど夜、こうしてふたりだけで、といったシチュエーションは初めてです。
途端になんだか急にKくんを意識してしまいましたが、自分がどうしたいのか、どうすればいいのかわかりません。
親に叱られて来た事、友だち(妹)は今日はたぶん泊まりで帰って来ないだろうという事を互いに伝え合うとKくんから
「………小町………泊まってく?………」
と言われました。
そこでなんて答えたかは記憶になく、記憶にあるのは布団の中でKくんの下にいてこれからいよいよ初体験といったその辺りから…。
というのも、Kくんに「初めて?」と聞かれ、妹の様に思われたくない、大人っぽいと思われたい一心で
「………初めてじゃない」
と嘘をついてしまったのを今でも悔やんでいる
Kくんは童貞ではなかった様だけど、まだ不慣れな、若い、いかにも10代といった腰使いで、時折、沸き上がってくる射精衝動を必死に堪えて、でもずっと見つめて突いてくれる正常位がスゴく嬉しかった。
これは今だから言える感想で、その時は(……なんだか苦しそう。辛そう………)て言うかあとどのくらい掛かるのかな「………痛い………痛い痛い…」としか思えなかった16歳の私です。
ちなみに初フェラもそのKくんのだったのですがその話はまた次の機会に…。
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