嫁の愚痴

Ⅰ・・・腹に出したのはご主人の、貴女への愛情の証です。貴女を愛すればこ
そ、無責任な事は、できないのです。膣の中で射精をすれば、気持ち良いの
は。万国男性共通の快楽です。其れを抑制した、ご主人は立派な方です。
子供は待ち望んで、祝福されて、生まれなければ成りません。様々な事情があ
ると思いますが、「現在は妊娠させられない！」と、ご主人は考えたのでしょ
う。其れゆえの行為です。ご主人は如何なる時でも、理性を喪わない立派な方
です。成り行き任せの男は最低です、ましてや他人妻を妊娠させるなど鬼畜に
劣る所業です。それほど細心の注意と、祝福をしても、子供は、ニートになっ
たり、引き篭もり、果ては高校生売春婦にまで成ってしまうのです。現代世相
は、本当に厭な環境です。

Ⅱ・・・最近、独身医者で。遊び相手の女を堕胎させた医者が居ます。其の事
件に、女は「不同意堕胎罪」で告訴をしました。ところが、当該医者は「5年
の懲役、但し、執行猶予付き判決です。」当然です。結婚する気のない女に、
間違って妊娠をさせたのです。女は、「是で玉の輿」と喜んだでしょうが、男
は冗談ではありません。こんな女が子供を産んだら困ります。だから、堕胎を
させた。男としては当然です。堕胎させたのは、医者としては、悪事ですが、
男としては正しいのです。ましてや遊び相手です。結婚相手では在りません。
敢えて言えば、是は「歪んだ責任感」です。

Ⅲ・・・妊娠は慎重で無ければなりません。絶対に一時の感情でさせるもので
はありません。腹に出してくれた事に貴女は感謝すべきです。



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