解説抜きで訳文の紹介だけを急ぎましたが、水着云々がなぜ「おとぼけ」に
なるかを少し説明しますね。まず、アメリカの人があまり浴槽を常用しない
のをご存知ですよね。代わりに、贅沢な人は庭にジャグジー風呂を置いたり
します。珍客でもあれば一緒に入って騒ぐわけです。当然、普通の友人なら
水着つきで入ります。この二人は、これから一夜を共にする了解があるが、
たがいに初めてなので、まあテレる訳ですね:
いつものビキニなら兎も角も隠してくれてる胸の日焼けのコントラストが
見事なものだから、彼にしろ目を逸らせ得ない。他方、彼女も水面下で彼の
コックがしっかり勃ってきたのを見詰めそうで、それをこらえていた。
「ああ、暑くなってきたわ。」幾分でも冷やそうと彼女は立ち上がった。
いかにもそれを支えるかに見せて彼は太ももまで手を伸ばし、さらには尻の
濡れた下着を撫でて、もっと引き寄せたい気持ちをそっと伝えた。
「私ね、ちょっと馬鹿げてると思うの、こんなの着けてることがって意味
なんだけど。着けてても大して隠してることにならないでしょ?」
「ま、そうは言っても可愛いけどね。」
その小さな布切れをゆっくり足から抜き取ってやって、彼はそれを浴槽の
横に置いた。そして彼女を自分のすぐ前の位置に導いた。
気泡が噴きだした時、彼女の尻に手を伸ばしてきた彼が浮力で軽くなった
身体を浮かせて支えたので、泡の圧力が彼の手に、そして彼女の両足の間に
どしどし当たる格好になった。さらに彼女の身体をそっと降ろして、自分の
足をぐっと広げたので、彼女のかよわき秘所には気泡のジェットがまともに
当たることになった。
「オー!」ハッと息を呑んだ彼女が喘ぐように言う。「ワーオ、凄いこと
するのね、ローン・レンジャーさん。」
彼女が足を広げて向き直り、彼の足に跨ったので、気泡ジェットの振動は
身体の接点にきた。コックが身体を突っついてきて、割れ目に押し当てれば
心地よさそうに感じられた。で、位置を直して彼女自身の丈に沿わせると、
いかにもそれで落ち着いた。
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