急な集まりで 我が家のチビ達2人を実家に預け
由紀は簡単な料理を用意しました。
17時 彼等が来ました
懐かしき友が 皆同じクラスでした正木は大学へ伊藤は地元を離れ就職を
私と由紀は 高卒後 地元で就職し 28歳で結婚しました。
それまでは互いに違う彼氏 彼女がいましたが 26歳の時 やはり同窓会で意気投合し付き合う事になったのです。
親友2人も 互いに妻子もあります。
5年ぶりの再会に酒も進み 皆 日頃の憂さを吹き飛ばしていました
そんな時でした 伊藤が 由紀ちゃん これプレゼント
小さな紙袋を由紀に
あ~ら嬉しい~何かしら?
出してみると
やだ~なあにこれ?
見ると 下着セットでした それもシースルーの
伊東が これ由紀ちゃんに似合いそうだから買ったんだ通販で
もう~いやよ こんなの 奥さんに上げればいいじゃん
内のはダメだよ 腹は出てるし こんな可愛いサイズ着れないし
これはやっぱり由紀ちゃんじゃないと似合わないよ
正木も 由紀ちゃんなら似合うよ なんせクラスのマドンナでしから
よく言うよ 私は4~5番手って言ってたじゃんあの頃
私が 一番は 裕子だったね隣のクラスでも人気あった
そうそう 2番は 早紀子かな 3番は 真弓だったかな
ほら私 4か5じゃんよ
いいじゃないか昔の事だし でもね今では あの子ら 太っちゃった昔の面影どこへやらだぜ
それに引き換え 由紀ちゃんはあんまし変わってないよ
5年前 そう思ったよ
褒めてもだめよ これ着せようとしてるんだから
私がいいじゃないか 着てやれよ 特別サービスしてやれよ
何 言ってるの あなたまで 悪酔いしてるの
それから数十分すると 由紀も酔いが回り
彼の歯の浮いたお世辞に 判断を鈍らせたのか
彼等の 着て見せてに いいよでも絶対秘密だからね
彼等は大喜びで私も内心ドキマギしていたのです。
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