高橋老人宅から預かって来た男性の写真をじっと見ながら美沙子がポツリと、
こう言う人前から好きなタイプだったけどね人前でするのはイヤよ例えお金の為でも。
そう言うなのよ先月の俺の給料知ってるだろお前だっていつもの半分じゃない過去の先どうするんだよ。
だからと言って知らない人とするんなて売春じゃないの。
それは違うよよく考えてくれよこれはチャンスなんだよ俺が公認してお前が楽しむんだから。
でもねあのお爺さんの前でよ普通考えられないよやっぱあの人変態爺さんだよ。
もうそれ以上話し合いは無理でした、軽く飲んで寝る事にしたのです。
夜中でした肩を揺するので目が覚めました。
美沙子が、ねえ~考えたんだけどあのお話受けようと思うんだけど。
そうか~受けてくれるんだね。
疑似でしょう。
そう言ってたね疑似だって、真似事すればいいんだよ。
うんわかったやってみるよ。
じゃ明日返事するからねいいね。
ええいいよ返事して。
私は朝一番で高橋さんにその旨を伝えたのです。
高橋さんの声は弾んで聞こえました。
それから日にちを決め5日後となりました。
あっと言う間にその日が来ました。
美沙子は普段しない足の指にも何か塗っていました。
化粧も少し濃ゆい感じに見え聞くと私と分からない様にと思って濃くしたと言うのいです。
囁かな抵抗に思えました。
真新しい下着に穿き替え老人宅へ向かったのです。
いつも車の無い駐車場に白い車が停まっていました男性の車だと直感したのです。
ドアホンを鳴らすとどうぞの声があり玄関へ。
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