女性の性に対する考え方は、それぞれの生まれ育ちや、過去の体験によってまちまちです。
しかし、一般的に言えることがあります。
恋人や夫とは愛のあるセックスをしたいのであって、快楽に溺れるようなセックスはしたくない。
一つの理由は、セックスの快楽に溺れるような「淫乱な女」である!と、恋人や夫に蔑まれてしまうことを怖れている場合。
もう一つには、そのセックスによって子供を作る、と言う神聖な行為である、と言う認識があると、夫婦間での快楽を貪るような性行為に対して否定的になります。
その一方で、女性だって性欲はある訳で、愛とか子作りとか、無関係に、性的な興奮や快楽を手に入れたい!と言う気持ちがあります。この場合、そうした願望を自分の中にしまい込んで、夫には見せないものです。
日本の恋人や夫婦の場合、セックスに関して正面から話し合うことが、なかなか出来ないようです。しかし、最低限のコミュニケーションは必要です。
セックスでは、大抵の場合、男は射精することが出来ますが、一方の女性は、逝けたことがない場合、恋人や妻としての義務的にしている。あるいは、彼さえ満足してくれればそれでいい、と諦めている場合もあります。
そこで・・・旦那さんの方から、「セックスで自分だけが満足してしまうのは心苦しい。妻である君にも、セックスを楽しんでもらいたい。セックスで快楽を得てもらいたい。絶頂に達してもらいたい。」と、告白すれば、乱れた姿を見られたくない!と思っている女性にとっては、気持ちが楽になるはずです。
玩具をプレゼントすることを提案しました。
女性は、夫の前では快楽に溺れることは出来なくても、純粋に、悶々として満たされない性欲を満たしたい!と言う願望はあるはずです。
AV女優や世間一般の女性たちが、快楽に溺れて何度も逝き狂う姿を見てしまえば、あんな淫らな女になりたくはない!と言う気持ちとは裏腹に、そこまで理性を失うほどの快楽に溺れてみたい!と言う気持ちはあるはずです。
もしそうであれば、一人で玩具などの手助けを借りて、自分もそうした正解を体験してみたい!と、チャレンジしてみる気になるでしょう。
ただ、単純に、自分の理性が崩壊してしまいそうになるほどの快楽や興奮を、素直に受け入れられるか・・・は、別問題です。
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女性が初めて絶頂に達する場合についてのアンケート調査、そうしたものがあれば・・・と、ネットで探してみましたが、見つかりませんでした。
ただ、これまでにネットで知った情報を基にすると、次のような結果です。
1:生理前や排卵日は感じやすい。この時に、自分の身体の疼きをなんとかしようと、オナニーをすることになります。
まだ、絶頂を知らない女性は、ある程度まで興奮すると、自分の理性が崩壊してしまう!自分が自分の身体も心もコントロールできなくなってしまう!このまま気が変になってしまう!など、この先に絶頂があるかも・・・と思っても、怖くてその一歩が踏み出せないものです。
しかし、生理前や排卵日に、身体の疼きが激し過ぎて、もうどうにでもなれ!と、ある種、自暴自棄になった時に、ようやく一線を超えることが出来る。
2:オナニーの妄想の中で、レイプされたり、輪姦される、卑猥な淫具で延々と責め嬲られる・・・など、被虐的な願望の強い妄想をする女性は、自分を徹底的に責めるようなオナニーをすることがあり、その際に、絶頂まで辿り着けることがあります。
3:実際のセックスで、自分では、これ以上の快感や興奮に襲われたら、気が狂ってしまう!と思いながらも、相手が激しく犯し続けるので、強引な形で、絶頂にまで追い立てられてしまった。
4:セックスではなく、ソフトSMなどのプレイにおいて、バイブ等を駆使して責められ、遂には絶頂の世界に引き摺り込まれてしまった。
などなど、一線を超えるには、何らかの強引さや自暴自棄な気持ちなど、通常の気持ちから抜け出した非現実的とも言える状況が必要かもしれません。
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逝けた女性の、逝けなかった頃の話。
1:クリトリスが、ある一定以上の快感を得られるようになると、過敏になり過ぎてしまうだけではなく、痛みを伴うようになるので、途中で止めてしまう。この場合は、ソフトでありながらも刺激の仕方を変えるなどして、継続することが重要だと思われます。
2:Gスポットを刺激していると、感じるものの、おしっこが漏れそうな感覚になってしまうので、それ以上刺激したら、お漏らしをしてしまう!そう思うからこそ、興奮が冷めてしまったり、刺激を止めてしまう。
Gスポットとは、膀胱の裏側なので、当然、そうした漏れそうな感覚になります。しかし、事前に放尿を済ませておけば、問題はありません。
また、漏れそうな感覚の先に、放尿とは違う潮噴き体験や絶頂体験が待っています。
3:ポルチオでの快感では、奥を突かれると、子宮にまでズンッ!響くような快感が走ることがある。この奥を突かれた際に、子宮にまで届く快感が、次第に大きくなっていくことで、最終的には子宮が痙攣するような激しい絶頂に至る。
しかし、この子宮にまで響く感覚に、強い違和感を覚えてしまい、拒んでしまう。
また、子宮で逝く寸前には、身体の奥深くが痙攣するような感覚がある為、その先に絶頂があると分からない女性は、怖くてその刺激を拒んでしまう。
他にも・・・精神的にリラックス出来るかどうか。余計なことで悩みがあると、快感や興奮にのめり込めない。
人によっては体位によって逝き易さが違うとされています。足をピンと伸ばした状態の方が逝き易い、正常位よりもバック、座位、騎乗位・・・など。
単純に肉体を弄るのではなく、最も興奮する妄想の手伝いがあれば、身も心も快楽の世界に没頭し易くなる。
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