「いつも途中でくすぐったくなってしまい拒否されて」
擽ったい、と言うのは、感じている証拠である・・・と言えます。
女性が自分で愛撫する場合には、自分の興奮度に合わせて愛撫を変え、より刺激的な愛撫へと移行していきます。
しかし、他人にされてしまうと、自分のリズムと違う為、擽ったく感じてしまう。
他には、十分な興奮状態にまで至っていないのに、敏感な部分を刺激されてしまうと、快感と言うよりも、擽ったい感覚になってしまう。
これと同じ事すが、・・・普段、擽ったいと感じる場所は、ある一定以上の興奮状態になると、過剰なほどに感じてしまう性感帯になる、と言われています。
ただ、奥さんの場合は、別の理由があるかもしれません。
奥さんは、過去に逝った経験があるだけではなく、その際に、自分の想像以上に乱れてしまい、浅ましい姿を晒してしまった経験があるだけに、好きな人や夫の前では、そんな姿を見られて嫌われたくない!・・・と思っている。
本当は、その愛撫が気持ち良いにもかかわらず、それ以上されてしまうと、夫の前で、快楽に乱れてしまう淫らな姿を見られてしまう!
恋人や夫の前では、乱れた姿を見せたことがない、見られたくない、見せたくない!と思っている女性は、本当は感じていても、それ以上の愛撫を拒んでしまう。
本当に逝ったことがない女性は、絶頂が近づいて来ると、淫らな声を抑えられなくなったり、厭らしい腰の動きを止められなくなってしまう、あるいは理性が吹き飛んでしまいそうなほどの興奮が怖くてならない・・・などの理由があって、絶頂にまで至ることを強烈に拒んでしまう。
本当は、絶頂まで後一歩のところまで到達していながら・・・・
こうした女性は、性的な快楽や興奮を汚らわしいもの・・・と、性に関して否定的な考え方を御両親から教え込まれている清楚系の女性や、理知的な女性、自制心の強い女性、正義感の強い女性などが、こうした傾向に陥り易いようです。
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