皆さん、ご心配いただきありがとうございます。
主人のために努力してみる、頑張ってみる、と言ってはみたものの、実際には何をどう頑張ったらよいのか分からなかったので、思いきって主人に聞いてみることにしました。
「私がどうしたら嬉しいの?どんな風にしたらドキドキするの?」って聞くと、主人は少し驚いた顔をして、だったらノーブラにして胸のボタンを開けてみて、と言われました。(ノーパンじゃなくて良かった、と少しホッとしました。)
しかし、いざノーブラにしてみると、胸がスースーして落ち着かず、鏡の前に立ってみると思った以上に胸の形が分かってしまいました。
特に乳首のところがツンってしているのが恥ずかしくて、少し厚手の上着に着替えたら、それじゃ意味が無いって主人に言われ、結局、薄手のブラウス一枚だけ着ることになりました。
もう誰が見てもノーブラなのは分かる状態で、お客さんが来た時には本当に顔から火が出そうでした。
結局、家に来たのは◯◯さんを含めて三人で、全員、主人が入っている草野球チームのメンバーで、私も何回か試合で会っている人たちばかりでした。
私も初めは、一生懸命、腕を重ねるようにしたりして胸の部分を隠そうとしたのですが、直ぐに私がノーブラだということが分かってしまい、みんな私の胸をチラチラ見るようになり、私はもう恥ずかしくて、主人をキッチンに呼んで、ブラジャーをつけてもよいか聞くと、ダ~メと言われてしまいました。
それからが、もう大変でした。
今までは酔っ払うと直ぐに寝てしまっていた主人は、今日に限ってずっと起きていて、ノーブラ以外にも私が恥ずかしがる信じられないようなことをいっぱいやらされてしまいました。
今日のことは私にとっては思い出すだけでも恥ずかしく、私のこれまでの常識では考えられない出来事でしたが、主人にとっては、これまでの私との結婚生活で一番興奮した一日だったようで、本当に喜んでくれ、みんなが帰った後に何回も愛してる、愛してるって強く抱きしめてくれました。
今までそんなことは無かったので、それだけでも、頑張って良かったな、と今は思っています。
逆に、次はどんな風にして主人を喜ばしてあげようかな、な~んて思ったりしている、ちょっと前向きな佳奈子でした。(笑
おやすみなさい。
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