ワクワクさん、レス感謝致します。m(__)m
現在はこことは違う普通の職場で毎日頑張って仕事しています。
現在に至るまでの経過(現在の生活も含めて)
このGW中に少しずつですが書き上げたいと思います。
長くなりますが、よかったらお付き合い下さい。
宴会が始まると、少し遅れで妻を含めた女連中全員が、ここのコンパニオン以上にセクシィな衣装で現れ、男連中が一斉に拍手喝采で迎え一気に盛り上がり、私も複雑な気持ちながら手を叩いていました。
この夜、妻たちは幹部連中だけでなく、私たち下っ端の男連中全員にお酌をしに廻ってきて、しばらくすると妻が私のところにも廻ってきました。
『すごいね、それ…』
『あっ、これ、フフフ…』
『色っぽいね…』
『そう…フフフ…』
『そんなのどうしたの?』
『〇〇さんの彼女の〇さんがみんなにプレゼントって持ってきたの』
妻の話では、幹部連中とこの旅行に同伴参加していた、近所のクラブのママが、ガーターベルトやストッキングを全員の分この日用意して持ってきたという事でした。
せっかく用意してくれたのに着けなきゃ悪いって事で、みんな揃って出発前に着けたそうです。
『こんなの嫌でしょ?』
『いや、別に…
セクシィでいいよ…』
『そう、ならいい…
じゃあ、そろそろ行くね』
『ぁあ、ぅん…』
本当はそんな恰好ヤメくれって言いたかったのに、私は結局なにも妻に言えないまま、妻はまた他の男連中へのお酌に廻って行きました。
妻が男連中のお酌に座ったり、立ち上がったりする度に、スリットからガーターの真っ赤なレースの紐が見え、ずっとその紐を私は目で追っていました。
私はそんな妻を見ているのが辛くて、飲めない酒を何杯も一気飲みして気分が悪くなり、怒鳴られるのを覚悟してそれを上の者に言いました。
どこ行っても使えない奴だなぁと、嫌味を言われましたが、宴会の途中で部屋に帰らせてくれました。
部屋に戻り、これで妻の姿を見なくてもいいと思いホッとしたのか、横になって目を閉じた瞬間に眠ってしまいました。
何時間寝たのか目を覚ますと、元ホステスの旦那で元ヤクザの男が、入れ墨の入った上半身を露出した恰好でひとりビールを飲んでいました。
『ぉっ、よく寝てたな、どうした、酔っ払ったか?』
『はぃ、すみません…』
『まぁいいよ、ちょっとはマシになったか?』
『ぁっ、はい…』
『じゃあ、風呂でも行くかほらタオル持て、行くぞ』
『ぁっ、はい』
私は元ホステスの旦那に連れられる様にして、風呂に行くと、大きな露天風呂の湯舟に浸かりながら、その旦那からヤクザ新人の頃の苦労話や、現役の頃の武勇伝、薬で下手うってなかったら今頃は組のひとつも持たせてもらえてたという話を聞きました。元ホステスの女性は内縁の妻で、その彼女との出会いとかの話になったので、私は思いきって自分の内妻があんな恰好するの嫌じゃないですかと聞いてみました。
『別に、嫌ならしないだろうし、好きでしてるんだからいいんじゃない、別にそんな小さいこと考えて悩んでるのか?』
『ぇっ、まぁ…』
『もし、仮に女房が他の男とやってきても、最終的に自分の所へ帰ってきてりゃそれでいいじゃないか、他の男の方がいいんなら戻ってこねぇだろ』
『はぃ、まぁ…』
『男はどしっと構えてりゃいいんだよ』
『ぁっはい…』
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