と、旦那さんから驚きの報告を受けました。
最終的には私の了解がなければ、一線は越えないつもりで作戦を半ば進めていたと言うのです。
奥さん同士の井戸端会議からの受け答えや、下ネタへの反応、まんざらでもない妻の心中確認、あの奥さんがチェックしていたそうです。
あれから奥さんはうちの妻とのラ◯ン交換で情報を得ていたそうです。
確かにうちの妻は初めこそ固く下ネタ対応も深くは入ってこなかったそうですが、性欲が奥で破裂して溢れそうなほどであることを奥さんは感知したそうです。
私は一度も聞いたことがなかったのですが、数年前まで働いていた会社勤め時代に、長年毎日のように通勤電車で痴漢され続けていたこと、複数人のこともあれば単独の人もいたこと、抵抗も面倒になりされるがままだったこと。
そのことを会社の人に知られてしつこく関係を迫られたことがあった話をしたようでした。
妻は奥さんに明らかにしてはいなかったようですが、たぶん妻は関係を迫ってきた男性と複数回の絡みをしていたであろうと断言していたそうです。
私もその頃のことを思い出すと、確かに妻に不振な行動があったことが蘇りました。
妻は仕事を辞め専業主婦になりました。
そのことを奥さんのプロファイリングは、嫌悪感からの退職と見て、別れていて関係は終わっていると判定しているようです。
ただその後、携帯にエロい電話が非通知でくるようになっていたらしく、その時はたぶんあの人(関係をもっていたであろう会社の男性)だろうと思っていたそうです。
しばらく音信不通となりやっと忘れていた頃に、今度は自宅の電話に変態通話がくるようになっていた。
ただ妻は奥さんに、声は違うし以前のAV音源をずっと聴かされるものとは明らかに異なっていたことから別人と判断していたと言っていたそうです。
エロい言葉を言い続けて勝手に発射して勝手に終わる人と、妻は奥さんに笑って話していたそうです。
あの妻が、そんな下ネタを談笑するなんて想像もしていなかった私には、どれもこれも寝耳に水で信じられませんでした。
軽く笑いながら否定すると、旦那さんは実はと…
その話を奥さんに聞いて、声色を変えて、妻が自宅に1人でいる時間に、エロ変態電話を2ヶ月の間に擦り音を加えながら10回ほどかけていると言うのです。
こんど一緒に聞いてみますか?と言われて断ることはできませんでした。
仕事を休み、招かれた自宅へ行き奥さんもいる家で、妻へのエロ電話の実演を見せられるました。
旦那さんのそれはまるで男優なみ、1人ではなんですからご一緒にと言われてました。
スピーカーホンで呼び出し音が鳴った2回目でした。
妻は多少息を切らせて受話器をとって、もしもしと言い言葉を詰まらせました。
いつもであれば、もしもしの後に名乗りますし、自宅の電話を受けるまでに通常10コールはかかっています。
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