いつもは前戯で1回、挿入後に1回しかイカないが、今日は長い前戯で3日イッているので、挿入でも10分でイッた。
余韻に浸っている元妻が目を開けたので、再び挿入した。
今度は、肉鞘が愛液でグチョグチョ状態で、入れたらブブブバッとものすごい勢いで圧縮空気と共に愛液が噴き出した。
ピストンを続けると、そこから5分おきに連続で何度もイキまくっていた。
最後にかなり強烈に締め上げられ、このままでは中に出そうだったので肉棒を引き抜き、元妻のお腹から乳房にかけて勢いよく射精した。
精液を処理したあと、元妻の身体を優しく撫でた。
もう、見ることは無くなるその女体を脳裏に刻んだ。
離婚理由をもっと詳しく知りたかったが、今は他人の元妻だから、グッと堪えた。
ホテルを出て、駅前で元妻と握手をして別れた。
「長い付き合いだったが、今日でお別れだ。身体、大事にするんだぞ。じゃあな。」
「ええ、あなたもね。奥さん、可愛がってあげてね。バイバイ、さようなら・・・」
「さようなら・・・」
元妻の目が潤んでいたのを確認した。
俺の目も潤んで、元妻の姿が滲んだ、
家に帰ると、妻が先に帰ってシャワーを浴びていた。
「聞いたか?」
「ええ・・・ちょっと、ショックかも・・・」
「そうだな。何でわざわざ別れる必要があるんだろう。娘さんが20歳になったからって何だというのだろう・・・」
「あなた、そこまでしか聞いてないの?」
「もっと何かあるのか?」
「私達は今でもしょっちゅうセックスするけど、向こうは回数が減ってきて、そうしたら、前の夫や妻が恋しくて仕方がなくなったんだって。身体の相性で交換した夫婦だから、それが無くなったら元々好きだった人が恋しくなるわよね。」
「・・・あいつ・・・そうだったのか・・・」
「毎年、離婚記念日に会うでしょ?もう、それが楽しみというか、生きがいというか、そんな夫婦になってたんだって。だから、このままスワッピングを繰り返すと、元の夫や妻を取り戻したくなって、いつか私たち夫婦まで壊してしまうから、だから別れてスワッピングを解消するんだって。もう、セックスレスになってるし、夫婦とは言えないって。」
聞きたくなかった話だ。
何だか、嫌な予感がしたから、元妻に詳しい離婚理由を尋ねなかったのだが、妻は、追求したようだ。
夫婦というのは、難しいとつくづく思った。
顔の好み以外は、俺は今の妻が好きになっていて、今でも頻繁にセックスする。
21年の間に、俺たち夫婦は21年前よりお互いを愛しいと思える存在に愛を育ててきた。
でも、元妻たちは、性生活の減退で夫婦関係が壊れていった。
夫婦って、なんなんだろう・・・
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