2度目の経験
前回から久しぶりにS氏から連絡がきました。「以後いかがお過ごしでしょうか?ご都合あえば今月・・日に今度はできれば3組でのカップルでのイベントを開催したいと思うのですが、よろしければ参加しませんか?」との事でした。
しかし私たちはその日、どうしても崩せない予定があり、丁重に断ったのです。すると、その当日「今、イベントも終わりこれから皆で飲み会をする企画をしております。突然ですが、参加できそうならお待ちしております」というメッセージが来たのです。
私はエロ妻(29)と相談し、その飲み会だけに参加する事にしました。飲み会が開催されている居酒屋に行くと、S氏、新婚カップルのK男さん(27)M子(24)さんの3名がいました。S氏の奥さんは体調が優れないらしく(なにか持病があるみたいです)先に自宅に帰ったのことでした。
彼らは数時間前に2組でスワッピング体験をした直後という事もあり、興奮冷めやまないのか、少し常人とは違うオーラを出していた印象があります。私はS氏と久しぶりの挨拶をし、K男さん、M子さんにはじめまして。と挨拶をし、彼らと酒を酌み交わしたのです。
そして私たち夫婦はS氏とK男さん夫婦のスワッピング体験に耳を重ねるのでした。すると、K男さんが、「せっかくだし、佐藤さん(私達夫婦の姓:仮名)ご夫婦さえよろしければ・・・僕達は今からでもかまいませんよ」と言ってきたのです。K男さんは今時のオシャレな若者で、逆にM子さんは弁護士とか議員とか銀行員のような、落ち着いた様相をしていました。
私達夫婦は顔を見合わせましたが、彼らの話を聞いているうちに、酒の力も借りてか、結局「じゃ、2ラウンド目やってみましょうか・・」と居酒屋を後にし、私達夫婦と、K男さんM子さん夫婦+気心しれた仲間だからよいだろう。という事でS氏を交えて5名で2ラウンド目のスワッピングをする事に急遽きまったのです。
その日は週末ということもあり、古びれたホテルしか見つけることができず、交渉の末、そのホテルに5名で入ることができました。私達は居酒屋の場面から一転、気がついたら男3、女2でホテルの一室に集合している状況となったのです。
S氏はその時、「今日は妻もいないので、観戦重視でいかせていただきます」なんて言ってました。無論、私達は緊張して硬直しておりました。しかしK男さんのほうが、「気にしないでくださいよ参加してもokですからw」などといい、意外とサービス精神旺盛な若者という印象を受けたものです。
結局、S氏が場を仕切る事となり、S氏の指示のもと、M子さんの一人H公開から始まりました。M子さんの事はよく知りませんが、彼女は「一番手は私ですか~」といいながら、ベッドで足をM字に開脚し、自分のパンティの上に指をあて、オナニーをはじめたのです。
それを参加者全員が凝視していました。M子さんは見られているという状況に興奮したのか、おとなしそうな様相に似合わず、高い声をあげ、乱れに乱れて、最後は自分で「イク!!!!イク!!!」といい、自分の指でイッてしまわれたのです。そしてS氏が次に指名したのは、わが妻でした。「奥さんもM子さんに負けずにイってしまいましょう」ということです。
妻は照れ隠しをしながらデニムを脱ぎ、M子さんの隣にすわり、また照れ隠しをしながら足を広げ、私の目を見ながら、ゆっくりと指でオナニーをはじめたのです。しかし妻はM子さんほどの度胸はなく、正直みていて面白くない。私も多少、酔っていたという事もあり、「K男さん、妻に教えてあげてくださいww」なんて冗談で言ってしまいました。
K男さんは「じゃ、失礼します奥さん。だんなさんがそうおっしゃってますので・・・w」と妻の隣に座り、妻のパンティを脱がすと指をいれ、Gスポットを慣れた手つきでかきまわしたのです。妻は一瞬にして、「アアン!!!アアン!!!!!イク!!!!」と大声をあげ、あっという間に潮をふいたのでした。
正直言うと、それから少し不安な展開になりました。M子さんは眺めるだけ。もちろん私も眺めるだけ。S氏は妻にフェラをさせ、M男さんはフェラをする妻にバイブを入れてました。妻が辱めを受けているような、そんな状況です。しかし、妻は「アアアン!!!」と声をあげて感じています。
さらに妻は腕力のあるS氏に後ろからひざを抱きかかえられ大開脚し、M男さんがクンニをしていたのです。それから妻が挿入されるのは早く、M男さんが騎上位で妻に挿入し、妻は起立するS氏の口をフェラしていました。AV等でみるあの光景です。私はなにか置いてきぼりにされてるような、そんな気がしたのです。
しかしそう思っていたら、M子さんが「興奮しますね」と隣に密着し、私のイチモツを手でつかみ手コキをしてくれたのです。
妻は「アアン!!!アアン!!!きもちい!!!」と叫ぶ。私はM子さんに手コキ&フェラをされながら、乱れる妻を眺める。という光景になりました。私もM子さんに入れよう。と思い入れようとしたのですが、M子さんはすぐに体の向きをかえ、入れさせてくれようとしません。
(だまされたかな・・・)と思い始めたころ、やっとM子さんが「いれます?」と聞いてきたのです。僕は「じゃ、お言葉にあまえて・・・」とM子さんにバックの体勢で挿入しました。するとさすが若い娘です。想像を絶するシマリのよさで、酔ってるのでしょうか、セリフもすごかったのです。
「もっと!!!ついて!!!!もっと!!!!アアン!!!!!!」と正直、私のほうが引いちゃうようなそんなレベルでした。
結局、それから入り乱れてのプレイとなり、私個人だけで4回はイってしまいました。妻が何回イったのかどうかはもう計算しておりません。
ただ今回勉強になったのは、スワッピングとは自分の彼氏や旦那以外と体を交えるからこそ、大胆になれるものだと思いました。妻のあれだけ入り乱れた姿は見たことがなかったのです。またK男さんやM子さんも、二人だけだとこんなHな展開にはならない。とおっしゃってました。それに対してはS氏も同意見のようです。
そして酔いも冷め、ホテルから出ると、そこには紳士のS氏、若者らしいK男さんM子さん、いつもの私たち夫婦。スワッピングの場から出ると、ごく一般にいる人間に戻っている私達がいたのです。
まだわからないことばかりですが、スワッピングというものが、かなり特殊な行為である事には間違いないと思いました。
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