時々、旦那さんのことが頭をよぎっていたけど、目を開けてみるとそこに居るのは違う人で、知らない人と裸で密着している。
そして今度は、その人のモノを口にしている。
仰向けに寝たその人の足の間に座り、下から口へ含む。
旦那さんには「時々歯が当たって痛い」と言われている、そしてこの人の彼女は「フェラが得意」と自分で言うくらいなので、きっと私がしても気持ち良くはしてあげられないかも・・・
そう思っていたら「気持ち良いよ」って声が聞こえてきた。
その人は気持ち良いよ、いきそうだよ、と言って、私のやり方を褒めてくれて、嬉しかった。
嘘かもしれないけど、褒められれば嬉しくて、そして私も気持ち良くしてあげたいと思うようになる。
私の中に挿れる時に、約束を思い出した。
この人の提案で“お互いに写真を数枚撮ろう”という約束。
きっと隣の部屋では律儀な旦那さんが、この人の彼女と繋がっているところを撮っているだろう。
私達も撮らないといけないよね? 問いかける私にその人は迷ったあげくに「後でいいよ。今はしよう。」と言い、写真を撮らずにすることになった。
正常位での挿入・・だけど、その人は「入った?入ってる?」と聞いてきた。
この時はまだ入ってきてなかった。
分かるはずなのに、なんで?と思いながらも「違うの、入ってない。そこじゃないよ。」と答えると、どこだか分からないってそぶりをしたので、私が手で自分の中に招き入れた。
その途端「しってる」ってイタズラした子供の様な顔でニヤニヤ笑っていた。
からかわれた! そうは思っても、もうすでに私の中に居て動くその人を感じてしまっていた。
旦那さんとは違うセックス・・・・・・・・
体位を帰る時にアクシデント、付けていたはずのゴムが無い。
ベッドにも無いし、まさか私の中?と指を入れて自分で探すけど、実は自分の中に指を入れるのはほとんどしたことが無い私。
しかも奥までなんて入れられない・・・でも探さなきゃ困る。
その人に探してもらう事にしました。
グッと指が中へ入る間隔が強く、声を我慢するのが大変でした。
ゴムはやっぱり中にあって、見つかったから良かったけど、体位を変えようとしなければ中に出してしまったかもしれない。
気をつけないと。
そしてゴムを再度つけてからバックへ。
正直に言うと、正常位よりも感じました。
気持ちよかった。
旦那さんのことを考えると、イケナイことをしいてると思うけど、気持ちよかった。
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