結局、9時を過ぎてもヨシト様は現れませんでした
私はまた服を着て、お会計をして店を出ました
その時、衣装を返却するのを旦那が手伝ってくれたのですが、私がガーターを履いているのを見られてしまいました
また店に来るかどうかも話し合っていないのに、もともと持っていなかったガーターベルトを買って用意していた事
急な待ち合わせだったのにわざわざ履いてきたこと
いろいろな事が瞬時にバレたのだと思います
「残念だったね」と言われて、私も「うん」と頷きました
店を出て、駅に向かって歩きました
あまり会話はありませんでした
駅の前まで来たときに、旦那の携帯が鳴りました
少し離れて旦那が話しているのを聞いていました
最初は仕事の話しだと思っていたし、旦那も「はい」とか「いえいえ」しか言わないので分かりませんでしたが、「妻も残念がっていました」と私を見ながら旦那が話しているのを聞き、相手がヨシト様だとわかりました
会いたいと素直に思いました
だから旦那が、「せっかくだから今から戻ろう」と言った言葉に、すぐに従いました
ヨシト様は店の前で待っていてくれました
旦那とヨシト様に挟まれる形で再会の挨拶を済ませ、「さぁ入りましょうか」と言いながら私の腰に手を回したヨシト様にエスコートされる形で階段を上りました
旦那も、何も言わずに私達の後ろからついてきました
中に入り、入店のカードを手に取ったヨシト様は、ご自分の名前を記入したカードに、カップルに丸をつけ私に渡しました
私がそのカードに名前を書いていると、ヨシト様はもう一枚のカードに、単独男性に丸をつけて旦那に手渡しました
店内にはカップルしか入れないスペースがあります
店内に入り、バックを入れるためにロッカーに行きました
ほとんどのロッカーが埋まっていて、お客がたくさんいるのがわかりました
けれどカップルスペースに行っているらしくカウンタースペースのボックスシートには空きがあり、私達はそこに座りました
ヨシト様、私、旦那の順にボックスシートに入りましたが、ヨシト様が足を開いたので、私はシートに座るより前にヨシト様の足の間の床に座りました
また頭を撫でてもらいながらヨシト様と旦那の会話を聞いていました
旦那は聞かれてもいないのに、私がヨシト様に会いたがっていたとか、その為にわざわざガーターベルトを履いているとか話していました
「見てみたいね」とヨシト様が言い、私はヨシト様を見上げました
足を開くとゆう意味かな?と戸惑っていると「立ちなさい」と言われました
私はヨシト様の足とテーブルの間に立ちました
立ち上がると、周りがすごくよく見える気がしました
もちろんボックスシートで立ち上がってる人なんていなくて、すごく恥ずかしくなりました
ヨシト様は何も言わず私を見ていて、私は動けませんでした
ヨシト様は「脱げ」ではなく、「よそ見はするな」とだけ言いました
私は悪いことをした気分になり、ヨシト様を見つめました
私を見つめるヨシト様だけを見ていると、なぜか他の人から見られているかもしれない事が意識から消えていく感じがしました
周りの事が無くなりはしないのですが、ヨシト様の視線への意識だけが大きくなっていくような気分でした
ヨシト様は何も言わずに視線を私の腰に下ろしました
私はすごく恥ずかしいとは思いましたが、スカートを上げました
「見えないよ」
と言われて、私は一杯までスカートを上げました
裾をつまんで上げるだけでは無理だったので、託し上げる感じで、お尻まで全部が丸見えだったと思います
ヨシト様の顔がショーツの飾りのリボンのあたりにありました
右足の膝に指を当てられ、軽く押されて、私は右足を少しだけ外に開きました
左足も同じようにされて開きました
そうすると、自分が濡れているのがわかりました
お腹に手を当てられ、少し押す感じで下げられ、私はテーブルに座りました
足を開いたままで、もしかしたら濡れているかもしれないと思って、すごく恥ずかしかったです
そのまま旦那とヨシト様の会話は進み、旦那は私が襦袢を着ていたことをヨシト様に教えました
ヨシト様は私に「襦袢だけになってきなさい」と言いました
戸惑うともう一度、「襦袢だけ、、、になってきなさい」と言いました
私は更衣室に向かいました
ショーツを脱いで、すごく濡れていて恥ずかしくなりました
すごく染みていて、これをずっと見られていたんだと思って恥ずかしくなりました
けどそれ以上に胸を、こんな透けた襦袢だけで戻らなければいけないのかと恥ずかしくなりました
正確には測ってもらった事はありませんが、いつもEカップのブラをつけています
けど最近、少し垂れたような気がしていたので、すごく恥ずかしいと思いました
ボックスシートまでの距離がすごく遠く感じて、胸と前を隠しながら俯いて歩きました
ヨシト様はまた私を立たせて、私の目を見つめながら足を開きました
私は床に座りました
濡れていたかどうかを聞かれて、はいと答えました
どのくらいか聞かれたのですごく濡れていましたと答えました
その日は、ただヨシト様の足の間で過ごしました
途中、何度か足を開きましたが、ヨシト様は触れることもなく、ただ私ができたときだけ強く頭を撫でてくれました
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