妻の承諾も得ず私は勝手に相手探しを始めました。
年齢が近く経験者を探すと2名が当てはまりました。
1人は圭さん建設現場で働く肉体労働者です、日焼けした精悍な顔付きで既婚者です。
2人目は洋一さん真面目そうなスーツの似合うサラリーマンです、やはり既婚で経験者です。
妻なら洋一さんを選ぶと思います、竿のサイズは圭さんの方が立派です。
その夜、妻に2人の画像を見せたのです。
「何よしないって言ったでしょう」
「会うだけでいいからさ、頼むよ」
やはり拒否されてしまいました、そこで竿の画像を見せてみたのです。
「明美ほら見てごらん」
明美は竿画像を見て「もう止めてよ変態」と罵られてしまったのです。
もうそれ以上言える雰囲気ではありませんでした、妻も背中を向け寝てしまいました。
朝です、台所に立つ妻が急に、
「会うだけならいいよ」
思わず何の事かと思いましたが直ぐ昨夜の話だと分かったのです。
「おいいいのか本当に」
「うんあなたが気が済むなら会うだけならね」
「ありがとう、それでどっち人と会う?」
妻の指名は想像通リ洋一さんでしたスーツ姿が気に入ったようです。
妻の気が変わらない内に洋一さんとコンタクトを取り会う日、場所、時間を決めたのです。
「明美、決めたよ来週の土曜日だよいいね」
「うんわかった」
ついに念願の妻が知らない男性と対面するのです。
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