スレの続きです
さて、いよいよ終盤に。
３日後、身辺調査はサクッとまとめられて報告を受ける。まず先日の行動の記録を詳細に写真付き報告書。相手の写真を様々なカットで押さえられているが、やっぱり全然イケてるない男。隣りに歩く妻の表情も思ったほど、明るい楽しそうな感じではない。実際尾けていた方もいちゃついたりはなかったと、、なんだろやっぱ身体だけなんだろか？まーこの際どうでもいいけどね。
続いて相手の素性について、平凡な職業、生まれたばかりの子ありの既婚者、妻よりかなり下の年下らしい、団地みたいな住宅だったからさほど稼いではないようだ。尾けた人いわく支払いほぼ妻が出していたようだ。金出してまでやって欲しかったのかとため息が出てしまう。
あとは住所、携帯番号、職場の連絡先など突き詰めるには充分な情報を提供してもらう。。ここまでで、ざっとかかった費用は40ほど。
調査してくれた人にお礼を伝えたら、この後どうしますか？と聞かれ、ちょっと考えて連絡しますと答え、一人公園のベンチでこれからを考えてみた。別れるのは妻の気持ちを聞いて判断するとして、相手には何かしら食らわせたい。別に慰謝料とかじゃなく。どうせ妻が悪いしな。という事でまずは、自宅と職場に内容証明を送りつけて様子を見ることに。数日後、早速妻に焦ってバレたのなんてメッセが来ていたようだ。オレはまだ妻には何も伝えてない。もしかしたら向こうから謝ってくるかなと在らぬ思いもあったから。でも何も無し。それからは男は連絡が途絶えたようだ。送ってから1週間くらいして、どんな男か実際に見たくなり自宅に行ったらなんと、引っ越しされていて管理人に聞いたら、なんか数日前に急に出て行ったとの事、逃げ足は早いようだ。仕方ない近くの公衆電話から携帯に電話したらすぐに出た、、はいもしもし、なんて軽く電話口に出たから、あーもしもしわかるかな？わかるよな！なんか引っ越したみたいだな？どこかなんてすぐ調べりゃわかるから逃げられねーぞ。と言って電話を切った。男に対してはこれでいい。後は妻だ…そして帰宅、リビングに呼び、まずは別れる想定で話を切り出した。妻はまだどこまで知られているか半信半疑だったが、証拠と男が逃げた事などを伝えたら、観念したようで震えながら謝ってきた。。今更謝ってもね。オレは彼女の親友を交えて一回話そうともちだしたら、それだけは、親友には自分がそんな事をしてるなんて知られたくないと懇願してきた。どんだけ都合いいんだよと。呆れてしまい修復どころではない、、ただただ悲しさ悔しさをぶつけるように、その日、リビングで妻を無感情で犯した、気持ち良さはなく、結局虚しさが増していき、愛情も欲情もない行為したってかえって惨めになるだけだなと、スケベってやっぱ楽しむもんだからな。その日から2ヶ月を猶予として、行き先を探せと言ってしばらく同居は続いた。反省をしたのか、ポーズなのかはわからないがしおらしくなった、結局行くあてはないから置いてほしいと言われ、向こうの親からも謝罪をされしふしぶと。
あれから数年、いまも一つ屋根の下、一緒に暮らしてはいるけど、交わることはないし、愛情もない、ただの家政婦のような存在だ。また男と何かあったとしても、もうどーでも良いと思ってる。それよりそんな経験をしたのに、同じ事をして好き勝手やってるゲス男に成り下がった自分がここにいるんだ、セフ相手に妻には出来ない、様々なプレイを楽しんでる。
そこに愛なんてものは必要ない、ただの快楽だけだ…
最後は取り止めもない終わり方だったけど備忘録として、ここに思い付きで書き残しておく。
中々周りには相談出来ない内容だから、もし、似たような人がいたら、反面教師としてほしい。みんなには恋愛やセックスを楽しんで明るい人生を過ごせるよう祈っています。私もセカンドライフにスケベな伴侶を見つけたら、また投稿しますね、ではまた
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