クリや陰唇が過敏な状態になってしまう薬剤のひとつに、ステロイド剤があります
薬局で買える一般的な皮膚炎の治療薬で、女性の場合、下りものによるかぶれや、カミソリ負けなどで、アソコが痒くなってしまったときにも使います
長期間(1~数年)連用するとまずい副作用がありますが、一過性の皮膚炎の治療(1~数か月)程度の使用では、副作用は、患部の皮膚が薄くなり、毛細血管の拡張がみられる程度で、女性器の場合は、当然ながら刺激に対して敏感になります
とくに、もともと薄く毛細血管が集まっているいクリや粘膜は、数週間の治療でも変化が顕著に表れます
ほとんどの市販薬は、臭いも刺激もない軟膏やクリームで、とくに多めに塗る必要はなく、極少量を塗り広げるだけで効果があります
患部がクリやクリの包皮なら、寝る前にクリの包皮の中に塗り込むなどすれば、排尿で流れてしまうこともないので、翌日シャワーで洗い流すまで効果を持続できます
副作用のある薬剤なので、痒みなどの症状がある部位にのみ、使用するようにしてください
一度鋭敏になってしまった皮膚や粘膜は、もとには戻りません
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