不安な表情のマリを伴い緊縛同僚の家へ向かいます。
彼の家は郊外の大きな一軒家でした、以前は両親と住んでいたそうですが今は彼1人でした。
家に着き彼とマリの対面です、緊張が走ります。
でもあれほどこわ張った顔のマリでしたが意外と明るく彼と対面したのです。
それは彼のどこなく田舎臭さにあったのです。
マリは彼を暗い男性だと自分自身で想像してたのです。
マリの表情で打ち解け軽く飲むことにしました。
そこで彼はこの様な趣味に至った経緯を話し始めたのです。
中学の頃、父親の部屋に何冊も本がありその中に女性を縛った本が、それを見た瞬間、身体に衝撃が走ったらしいのです、マセたガキだと内心思いました。
それから父親のいない日に盗み見をしていたらしいのです。
それからずっと緊縛に取り付かれているそうです。
人間多種多様な趣味に人がいます、飲尿、食糞なども聞いた事があります、それらに比べれば緊縛なんてと思います。
少し酔いが回った頃、私が今日の取り決めを彼に、妻がどうしても裸はイヤと言うので下着だけ縛ってくれないかと言うと、
ああ~いいですよ奥さんが主役ですからイヤな事は出来ませんと理解してくれました。
彼がマリに思うほど痛くありません食い込んでいますが暫らくすると跡は取れます、少し肌に触れますが我慢して下さい。
マリはひとつずつ頷きながら彼の話を聞いていました。
それでは部屋へ行きましょうと緊縛部屋へ案内されました。
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