「ヨッちゃん来るの楽しみにしてたし、期待してたんだよ。ヨッちゃんに彼女が出来るまでは、おばちゃんとも遊んでね。」
「もちろんです!っていうか、彼女なんて作らないから、おばさんが彼女になって下さい!」
「いいよ。喜んで。 じゃあ、アキって呼んでねw」
「えっ?でも、おじさんいるし…。」
「大丈夫よ。ヨッちゃんと私がラブラブになる方が興奮するって言ってたよ。」
「マジですか?それって、寝取られってヤツですか?」
「そうそう、おじさん、意外にド変態よ。」
「意外です。じゃあ、わかりました!アキ、よろしくね。」
「こちらこそ、ヨシキ、よろしくね。」
そう言って、静かになった。
「あぁ、、最高です…。アキとキスするの、ずっと夢見てた。」
「そんな風に言われると、ドキッとするよw 本気になりそう。」
2人のやりとりを聞きながら、嫉妬と不安がわき上がったが、それを遙かに上回る興奮が俺を駆け抜けた。
そして、お風呂から出そうな雰囲気だったので、慌ててリビングに戻った。
お風呂から出た2人は、パジャマに着替えていた。
「あぁ、、良いお湯だった。今日はヨシキと寝るね。」
相談ではなく、確定事項として言われた。
「あぁ、、良いよ。」
そう言うのがやっとだった。
「じゃあ、寝ましょうか。あなた、本当に今日はありがとうございました!今日から、4年間よろしくお願いします!」
「こちらこそ。ヨシキ君が来てくれて、家が明るくなるよ。遠慮なく、自分の家だと思ってくれて良いからね。」
「はい!ありがとうございます!アキ、行こうか。」
俺の前でも、嫁を呼び捨てにする…、怒りよりも、興奮が先に立つ、寝取られ好きだと思った。
そして、仲良く寝室に向かう2人の後にくっついて寝室に行き、ベッドに一人寂しく潜り込んだ。
そのまま就寝になったが、全然寝れなかった。
チュッというような音がする。
キスをしているような感じだ。
たまに嫁の小さな笑い声もする。
ますます寝れなくなる。
「ん、そこ…。あぁ、ん…。」
急に嫁のあえぎ声が聞こえ始めた。
ドキドキしながら、息を潜めて聞いていると
「ん、く、ふぅ、 あっ…、そう、皮剥いて…、あぁっ! いい…、ヨシキ」
必死で声を抑えている感じだが、抑えきれなくなってきている。
「ん んっ!! ん! 二本にして…。あぁ!そう、上に指曲げてみて…:
、はひぃ! そこ、そここすって、あぁっ…、…。出し入れしないで、その まま指先震わせて…、あっくぅぅ…、上手…、そう、そのまま…、イク…、いっちゃう。あぁぁっ!」
嫁の荒い息づかいだけが響いていた。
俺が横にいるのに、クンニや手マンでイカされる嫁…。
いよいよセックス?かと、期待と不安でドキドキしながら待っていたが、会話をするだけで動きがない。
「アキ、可愛い声出してましたね。」
「ヨシキは恋人に敬語使うの?」
「あ、ゴメン。アキ、可愛いよ。俺、マジでアキのこと好きだ。」
「嬉しいなぁ…、こんなにときめいたの、何十年ぶりだろう。好きよ…、ヨシキ。」
そして、キスの音がいつまでも響いていた。
しばらくして、ヨシキ君の寝息が聞こえだした。
「ホント、可愛い」
嫁のささやき声がした。
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