あきを説得する事、数カ月が過ぎました。
もう諦めようとした頃でした、あきがポツンと、
ねえ～あの話なんだけど、
エッあの話って？
ほら言ってたでしょう特効薬の事よ、
あっああ～あれかでもあきはダメなんだろう？
うんイヤよでもあなたがどうしてもって言うんなら私、一度だけならいいよ。
あき本当か嘘じゃないよね、
でも相手が変な人ならイヤよ、
ああ～佐川さんに相談してみるよ良い相手知ってるかもね。
私は上司の佐川さんに妻が一度だけならと承諾しましたよければ相手の男性を紹介して頂けないでしょうか？
佐川さんそうですか奥さんついに折れましたか、本当なら私がお相手したいくらいでだよ、
思わず、それはちょっと困ります。
冗談だよじゃどうかな女房相手にした男性なら身元も確実だし俺が保証するよ。
彼等と女房はもう十年前だから彼等も今は四十代だよ丁度いいかもな。
そうでしたか奥様とあの男性達は十歳も下だったんですね、
女房が年上より若い人がいいって言うもんだから彼等を選んだんだよ、
あの男性達とはどのような関係なんですか？
関連会社の連中だよ取引先のね、
１人は家庭持ちだったかな１人は独身だったよ、
どちらも竿自慢だったよ俺より大きかったよ、
女房のヤツ後で固かったって言ってたよ。
その人とは連絡は、
ああ～直ぐ付くよ今でも時々出入りしてるし俺とも飲みに行って女房の話で盛り上がるよ。
失礼ですが奥さんと何回くらいですか、
そうだな～７～８回くらいかな女房はまだ続けたかったらしいが俺が止めさせたよ女房、俺じゃ感じ無いって言い出したからね。
そうなんですかじゃあきもその心配は大有りですね？
う～ん無いと言えないよ立派な竿だからね、それ覚悟で奥さんを抱かせるんだね。
少し消沈してしまいました自分の竿は普通サイズなんです。
もし彼等の大きな竿にあきが狂ったらと想像したのです。
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