嫉妬心もあってのアピールもあり、妻に背を向けて淡々と飲む私に、妻は「もーそれ以上はだーめ」と言うと、私の顔を覗き込み「すねてるの?w」と笑顔で言いながら、私のご機嫌を取ります。
「別に」と不愛想に言うと、「もー」と言いながら私の腕に抱きつき、「もー行こう」と酒屋さんを後にしました。
嫉妬や怒りなどの様々な感情で、飲み過ぎてしまった私は、足元がふらつく始末ですが、妻も、先ほどのおっさん達にかなり飲まされたようで、気付けばベロベロでろれつも回ってない(笑)
そんな妻を見ていると、怒りもどこへやらで、妻を抱えながら「どうする?帰る?」と聞くが、気分が良いのでしょうね、「やだ!まだいる!」と子供の様に駄々を捏ねます。
酔っている妻を抱えているので、スカートがずり上がり、お尻が見えそうなくらいの状態なので、周りの男性はじーっと見て来ている状況ですが、そんな反応も私の興奮材料となります。
どこかで休めないかと、ポスターを張っている建物を見て歩いていると、歴史資料的な事を書いている、旧家を発見。
土間の部分を解放しており、誰も居ないので土間の端に妻を寝かせ、一応「すいません」と声を何度か掛けるが応答なし。
誰も居ないのかなと、壁に貼ってある解説を読むと、この地域の役所が管理している、今は誰も住んでいない資料館のような建物と判明。
妻に飲み物を買いに行こうと、土間に寝ている妻を残し、飲み物を買いに行きました
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