的屋で買い食いしながら、妻とのデートを満喫し、普段はシャッター商店街であろう面影がある商店街を散策。
地元地域のボランティアなのか、マジックや風船などのパフォーマンスを見ながら進んで行くと、古びた地元の小さな酒屋さんがあり、中から談笑する男性の声が聞こえます。
桜祭りの自作ポスターには、「地酒飲み比べ!」の文字があり、ちょうど食べ歩きもして、お酒も飲みたいと思っていた頃なので、妻に言うと、2つ返事で中に入る事に。
500円でおつまみも付いて、3種類の地酒を飲み比べできるのですが、ぐい呑みが大きい(笑)
しかも口当たりが良いので、すいすい入る感じで、3種類以外のにごり酒なども飲むことになります。
地元以外の人はなかなか来ないのか、入るとなり、「誰だ?」的な感じで、全員の視線が我々に注がれますが、「飲み比べしたいんですが?」と言うと、即意気投合。
人懐っこい酔ったおっさんたちと、仲良くなるのに時間のかからない妻は、お酒も入ったせいか、陽気に「おいしーねー?」と私やおっさんに話しかけながらぐいぐい飲みます。
一応「おい、あまり呑みすぐるなよ」というと、おっさんすかさずフォローのつもりか「まーまー旦那さんも」「たまにはいいよね?」と私と妻にお酒を注いできます。
妻も調子に乗り、おっさんに「ねー」といいながら、私に舌を出して笑いながら、おっさんのお酌します。
おっさんは一応のつもりか、「旦那さんすいませんねーこんな美人の奥さんにお酌してもらっちゃって」というので、「どーぞどーぞ」と言いながら、妻の耳元で「今ノーブラだから、ちょっと見せてきて」と言いおっさんの元へ行かせました。
おっさんに紛れてお酌する妻のお蔭で、おっさんのテーブルは大盛り上がりで、どんどん酒が売れて行きます。
酔ったおっさんは、「エッチな格好してるねー」「若い子の流行りかな?」とゲラゲラ笑いながら妻に言いますが、1人おっさんは、私を警戒してか会釈するので、「喜ぶんでどーぞ」と小さな声で言うと、少しびっくりした顔で輪に戻ります。
妻はと言うと、「エッチじゃなくてー可愛いんだよ?w」と、見せびらかす様に、その場でくるっと回転してみせます。
その妻を見て、おっさんどもは「おぉー!」と歓喜の声を挙げ、それに気を良くしたのか、何度もポーズを変えながらおっさんに見せます。
お酒は怖いもので、自分で小声で喋っているつもりなんでしょうけど、丸聞こえの声で「奥さんさーブラジャーしてないの?」と、妻に聞くと、「うん」「取られちゃった」と答えます。
おいおいと思いながらも、おっさんは酔っているからか「取られた」という事にはスルーして、ノーブラである事実に大盛り上がりでした。
一応気づかないフリはしましたが、小声のつもりの丸聞こえのおっさんの声で、「おっぱい見せてよ」と誰かが言うと、見せろ見せろ的な盛り上がりに、「えー」と言いながら、見せたんでしょうね、「おぉー!」の大歓声が上がります。
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