スクリーンの光が反射し、妻と男2名が少し見えますが、じいさんの耳に合わせているのか、爆音の音声で、セリフの合間しか聞き取れませんが、「えー」とか「ふふふ」と妻が男と会話してるのは、所々聞こえます。
3人の影が動いてるのは分りますが、何をしているのかハッキリわからないので、非常にもどかしい。
時々小声の妻の声が聞こえますが、「ダメ」とか、少し甘えた声で言ってる所をみると、言い寄られているのかどうなのか。
上映が開始されてから、LINEが既読にならい状態が続き、約20分ほどが経った頃に、妻の声すら聞こえない状況になり、不安になり、妻の方を見ますが、反射した光だけでは良くわかりません。
その内、音声の合間に「ん」「あ」と聞こえ始め、これは何かされてると察知した私は咳払いをします。
咳払いをすると、3人の影が動きを止めて、妻の声が「もーダメ」など聞こえます。
私も男だから分りますが、それでもしてしまうのが「男」なので、その後何度もトライしているのでしょう。
妻の発する「ん」「あ」が聞こえる度、私の咳払いで止めるという行為が繰り返されます。
その内妻が、「コラ、ダメだって」と少し大きめの声で言うのが聞こえますが、何が起こったのか分からない私。
その後、「ダメ」の言葉に続き、「あん」「んっ」など、明らかに感じてる妻の声が聞こえ、ジェラシーと共に私の息子はMAXに。
そんなこんなしてる間に、上映会は終わり、全く映画の内容が入らないまま終了します。
じいさんが、電気をつけると、妻が何をされていたのか、容易に判断が付く状況でした。
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