亜紀姉と結婚したのは 30の時です。 29才の時に亜紀姉の父が亡くなり、両親と通夜で亜紀姉と10年振りに再会。 葬儀の後に亜紀姉の近況を聞けば、22才で親の 薦める人と結婚してマンション生活、3年後に主人が事故死、 家賃を滞納ーナーに 責められて、 「子供達の反対で結婚は出来ないが面倒を見るし、 別れる時には相応の物を 渡すから」の話で世話に。 亜紀姉が「正躬は、結婚 したの?」と聞かれて、 「未だだよ」 「じゃあアッチは、どうしてるの?」 「まぁ適当に…。」 「亜紀姉は、 抱いて貰って充ちてる?」 「ダメダメ、歳だから、 色々な性具を遣ってるけどなぁ。 毎回逝く振りをしてるけどな………、 久し振りに正躬のが欲しい」と謂われて、 「じゃあ、49日が過ぎましたら」と約束して帰りました。
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