その週、僕は仕事上での事故(現場担当の同僚が鉄塔の13M部分から落下し、足を骨折した)があり、安全研修や、その事故に関する後処理で目まぐるしい2週間を送っていました。基本、建築関係の仕事は事故が起きれば現場はすべて止まりますので、1日も早く現場に出れるよう、あらゆる机上の処理をしなければなりません。いつも家に帰るのも22時頃になっており、家に帰ってから食事をして風呂に入れば、もう1日が終わるという多忙な2週間でした。
そんな事故の後処理も終わり、足を折った同僚も、不注意や怠慢によるものではなく、安全ベルトを装着する前に、急な突風が吹いてバランスを崩した。という正当な理由であり、また怪我をした同僚も元気だったという事もあり、僕も安心して、その2週間が終わった週末を過ごすことができる予定でした。
そしてその週末は、久しぶりに妻と一緒に市内のほうに買い物に出かける予定だったのですが、不思議とその日に限り、いつもの妻が、いつもの妻にみえなかったような気がしたのです。
答えを言ってしまえば、僕自身がこの2週間、仕事ばかりで一切、妻と交わっていないどころか、疲れ切って自慰行為すらもしていなかったというのもあって、なんだかんだといって溜まるものは溜まっていたんだと思います。
基本的には、すでに述べたとおりF行為をしてくれない妻との交接は、正直言ってあまり楽しいものではありません。この3年間も楽しかったのは新婚当初だけで、それからは義務的な交接はするものの、やはりどこか心の中で納得がいってない性生活を送っていたというのはすでに述べたとおりです。
ですもので、よくない傾向といえばそうなのですが、僕としては妻よりも動画等を閲覧しながらの自慰行為のほうが、F行為のない本番よりも、僕にとっては自分の思いのままに気軽にできる発散行為になっていたのでした。
しかし、その週末の買い物に出たときの妻を見ると、性欲の蓄積というのは、どこまで男という生き物を変化させるのだろうかというまさにオスという生き物の不思議を感じるばかりなのですが、その時に限ってはメスである妻がいつもと同じようには見えなかったのです。
来ている服装なのはいつもと同じでした。けしてファッショナブルではない妻は、度のはいっていない黒ぶちメガネ。黒髪のショートボブ、服装はデニムの膝くらいまでのタイトスカート、に白のタンクトップ。そして上にはチェック柄のシャツを羽織り、足元はスニーカーという、どこにでもいるカジュアルスタイルを意識しているようですが、けしてこの恰好はなにか特別目新しいものでもないわけなのですが、
いつもどおり、妻が出立前に玄関先のへりに座って靴を履こうとしている時に、先に靴を履いた僕から見えたのは、妻のそれなりに大きな角度で左右にげられたスカートの奥に白いパンツのクロッチ部が見えたのですが、その時、なぜか急に、よくもわからずそのパンツを脱がしたい衝動にかられたのです。
(なんだか、溜まってるのかな、オレ・・・w)とか、その瞬間から自分がいつもと違う事に気が付いたのでした。
それから一緒に街を歩いていても、妻の見慣れたはずの貧乳が(逆に貧乳だからこそ、形がいいというのもありますが)タンクトップからしっかりと形とって前に出ている光景を見てからは、(他の男も、すれ違いざまにこういった構図みるの好きなんだろうなぁ・・俺もみてるし・・w)とか思い始めていたのです。
それから丸1日、もう場所くらいいっても差し支えないのですが、高尾山の軽登山に行ったり、トリックアート美術館を見に行ったりして、買い物というか、久しぶりのデートという感じになっていました。
また帰りの電車の中で、妻の目の前に何気なく座る男性を、僕が意識してみていると、疲れて寝て、すこしゆるくなった妻の足元を(見えてないとは思いますが)チラチラと見たりして、(他人からすれば、十分、性的な目でみられるんだなこいつもw)みたいなそんな妙な感覚になっていたのです。
その日一日は、これといって特別キレイな訳でもないが、だからこそ「素人のもつやらしさ」については抜群の性質を誇る妻を改めて目の当たりにする。という1日だったのです。
そんな日だからこそ(今日は、前にかったおもちゃ類で、菜穂子を可愛がってやろうか・・・w)という、悪意にも似た性欲が沸き起ってきたのです。
そして家に帰り、大きな買い物袋を玄関先においたまま、そのままリビングへといきソファーへと座りました。菜穂子は新しくかった財布の品定めをし、僕は缶ビールを開けて菜穂子の目の前のソファーに座り(応接室みたいな感じになってます。2人がけソファー ガラステーブル 2人がけソファーという構図です)ビールを飲みながら品定めする菜穂子を見ていたのですが、やっぱり足さえ少し広げれば普通にパンツ見えてるんですね。そして「そのスカート、普通に見えるな」というと、「え、そうかな?」とキョトンとした妻でしたが、僕は「電車の時、前のオッサンがチラチラみてたから、見えてるのかな。とか思ったけど、普通に見えてるわw」等という会話をしたのです。
菜穂子は「うそーん、気が付いてたのなら起こしてよー」とか言ってました。そして僕は、やっとその場になって菜穂子が財布を吟味している間に、この前にかったあのおもちゃ類の箱を取り出して目の前で開封し、、
「うわww これすげーなw」とか言いながら、僕もおもちゃの吟味をし始めたのです。菜穂子は「絶対やめてね。そんなん使わないからね」と、その時はまだ言い張ってました。
そしてまずは小さいながらもパワーは絶大な電マを取り出し、「ちょっと当ててみるだけ当ててみようぜww」と僕はそれを手に取り菜穂子に接近したのでした。
「ちょっと、やだやだ、無理って!」という菜穂子ですが、性欲の悪魔に取りつかれていた僕は、その日はいつもとちがってギラついた目で菜穂子に接近していってたと自覚しております。
そしてソファーに座る菜穂子の両足をふくらはぎからかかえ、グイっと上にひっぱりあげて強引にM字開脚させたのでした。体躯の細い菜穂子はいとも簡単に、M字に足を広げさせられてしまったのです。
「ちょっと、怒るよ。まだシャワーとかもしてないし」というのですが、不思議とその時の僕は、今思えば生なましいと思うのですが、その時に限っては、(シャワーなんかしたら、菜穂子が1日でつちかった(登山とかして)メスの体臭が消えてしまうだろう)なんて思っていました。
露骨な表現ですが、菜穂子の股の奥にあるであろう、メスの香りをかぎたいという、そんな衝動に駆られていたのです
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