お昼過ぎ、頃合いを見て私は、松田さんの庭先めがけて、一度はいた洗濯済みのパンティーを投げ入れた…
どうか、松田さんも他の誰にも気付かれません様にと祈りながら…
そして、時々、気になって、庭先にまだあるかと確かめていた。パンティーは最初に投げ入れた植木の横に落ちたままで、それを見て安心したり、緊張したりの午後だった。
帰宅した主人に、きちんとパンティーを投げ入れましたと報告したら「そうか」の一言だけで、少し悲しくなった。
次の日も、次の日もパンティーはそのままだったが
4日目、ついにパンティーは、その場所から無くなっていた。
どうしょう、どうしょうと独りで悩んで恥ずかしさが一気に押し寄せてきた…
居てもたってもいられず仕事中の主人にLINEした
[ユミのパンティーがあの場所から無くなっています(泣)]と、
数時間後来た返事は、
[わかった]だけで、悲しくて涙が溢れた。
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