とにかく、お互い知ってること総動員させよう、そんな感じになりました。
これが淫核かな、これをどうしたらいいのかな。
お汁が出ないと、女性は受け入れ不可能は知ってました。
胸はどうしたらいいのかな、軽く乳頭を指で触ったら、晶子はピクンとした、これでいいのかな?
赤ちゃんみたいにチュウチュウ吸ってみたら、強く吸いすぎたか歯がまた当たったか、晶子はちょっと痛いといった、もう少し優しく、といった感じ、試行錯誤してました。
晶子の手は、私の真ん中をずっと触ってました。
もうそれだけで出てしまいそうになり、私は晶子にちょっと手を離してとお願いする有り様でした。
指についた多少のお汁から漂ったいい香りが、私の本能に呼びかけたような気がしました。
先ほどまでは見て触るだけを、私は舐めてみたくなり、舐めたんです。
「え?汚いですよ、そんなとこ」
とっさに手で隠した晶子でしたが、明らかにお汁がトロンと出たような気がしました。
「晶子が準備出来ないと、ダメなんだからさ」
私の方は準備万端どころか、終わってしまいそうなのを我慢してる有り様です。
晶子は目を潤ませながらも、手を外してくれました。
一舐めごとに湧き出るお汁、晶子は握り拳を口に押し当て、何かに耐えてる様子でした。
「もういいかな?」
私が晶子に訊ねました。
晶子は自ら真ん中に手をやり、確認してるかのようでした。
「多分、大丈夫と思います」
晶子の足を開き、私の棒を押し当てました。
上手くいきません。
ヌルンの外れてしまいます。
数回それを繰り返しました。
すると晶子が、指で真ん中を少し開きました。
「上手くいかないようだったら、少し指で開いてあげなさいって、女将さんから教わりました」
私はその真ん中目掛けて、棒を押し当てました。
ヌルンとした感触と共に、棒が一気に締め付けられる感触になりました。
それと同時に晶子の叫び声が挙がりました。
「痛い!……です」
この場面においても、晶子はまだ敬語でした。
その叫び声にびっくりした私は、とっさに体を引いてました。
晶子の真ん中から、血が混ざってお汁が、トロンと流れてました。
そんなに痛がるんじゃ、これ以上続けるのはと思いました。
でも晶子は言いました。
「守男さん、最後までどうぞして下さい。痛いのは覚悟の上ですから。守男さんが終わってくれないのは嫌です」
そう言ってまた真ん中を少し指で開いてました。
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